イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 冬目景

• 集英社 (1999年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2020年7月31日]

急に読みたくなってイエスタデイ。懐かしい。今読んでも色あせないなぁと。カラスと少女といえばやっぱハルちゃんなんだよな。うだつのあがらない魚住くんの何がいいのかわからないが「頭の中の何かのスイッチが入った」ハルちゃんの一途さというか、まっすぐさは健気でまぶしい。携帯もない時代に、一歩間違えればストーカー。ホラー味はなく、ただただ、爽やかな若者の恋愛模様を描くのはそれはそれで一つの時代だよなと。達観していて、たまに哲学的なことを口にするハルの賢さ、好きだ。

[ふるさとのねこさんの感想 · 2018年1月7日]

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』（ビジネスジャンプ）、『幻影博覧会』（コミックバーズ）、『ももんち』（ビックコミックスピリッツ）を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版　LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」