イエスタデイをうたって 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 冬目景

• 集英社 (2002年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2020年10月11日]

青春群像劇。晴→リクオ→シナコ←ロウ。それぞれに片思いでビミョーな関係をキープしながら日々を過ごす。学校祭に自主映画を作ろうとしている高校生に触発されたのはリクオで、なぜ自分がカメラをやめてしまったか。「一瞬の輝き」にこだわるのは若さと青さ。夢や憧れだけじゃお腹は膨れないし、そもそも持っている才能の差に言い訳して、宙ぶらり。晴に片思いの湊の存在が、停滞気味の彼らの関係に影響を与えるのか。はてさて。それにしても晴の鈍感さは酷だよ。

[ふるさとのねこさんの感想 · 2018年2月25日]

バイトがバレる。

著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』（ビジネスジャンプ）、『幻影博覧会』（コミックバーズ）、『ももんち』（ビックコミックスピリッツ）を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版　LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」