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- / ISBN・EAN: 4933672243856
感想・レビュー・書評
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ライブラリーシネマ。
「ミスター・ベースボール(Mr. Baseball)」は1992年公開アメリカ映画で、名古屋市を舞台の中心とし、中日ドラゴンズの協力で、日本の球団にトレードされた米大リーガーを通じて、野球はもとよりアメリカと日本とのカルチャー・ギャップの面白さを描くヒューマン・コメディ。
外国が描くと、例によって摩訶不思議な日本が登場する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカの映画にがっつり中日が出てくるなんて!
NYも実名だし、いろいろすごいな。
あと、プレーヤーがちゃんと野球のプレーをしているのが良い。
野球の映画なのにプレーがしょぼかったりすると萎えるからね。
特に深いものは無いが、野球好きな人は一度見てみてもいいかも。 -
NHKの放送で視聴。
本国のメジャーリーグで活躍していた選手にとって、日本に行くことはある意味都落ち。けれどここで頑張ればアメリカに帰れる!。そんな外国人選手から見た日本というのを見られて面白かった。
92年の作品なのでストーリー展開はベタであるけれども、日本人を演じるのにきちんと日本人を使っていているし、撮影も日本で行われている。
カタコトの日本語を喋る東洋人や、これは中国だよ…と興ざめすることは全くなかった。
もちろん、日本文化がちょっと押し付けがましかったりステレオタイプな印象を受けないでもなかったが、許容範囲内だし、きちんと日本を描く努力が感じられてよかった。