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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (362ページ)
感想・レビュー・書評
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巣鴨プリズンの教母師に焦点を当てて、この教母師の心の内と、巣鴨にいた戦犯たちについて書いた本です。
巣鴨プリズンという、「中」のことを書くことで、影絵のように「外」つまり国民のことを書いた本でもあります。
あの戦争は一体何だったのか。戦犯だけの責任か。戦犯が死刑になったらそれで終わりか。
巣鴨プリズンについて知識を得つつ、あの戦争について考えるにはいい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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