戦後世界経済史 自由と平等の視点から (中公新書) [Kindle]

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  • 中央公論新社
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感想・レビュー・書評

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  • 話題となった世界経済の代表的な本である。世界経済ということで各国をざっと記載しており、日本についてもながれをざっと書いている。日本経済を主にしてそこから世界経済の動きを書いた方が学生にとっては読みやすいと思われる。
     戦後世界経済の流れを学生が学習するにはこれで十分であろう。

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著者プロフィール

猪木 武徳(いのき・たけのり):1945年生まれ。経済学者。京都大学経済学部卒業。米国マサチューセッツ工科大学大学院修了。大阪大学経済学部長を経て、2002年より国際日本文化研究センター教授。2008年、同所長。2007年から2008年まで、日本経済学会会長。2012年4月から2016年3月まで青山学院大学特任教授。主な著書に、『経済思想』(岩波書店、サントリー学芸賞・日経・経済図書文化賞)、『自由と秩序』(中公叢書、読売・吉野作造賞)、『文芸にあらわれた日本の近代』(有斐閣、桑原武夫学芸賞)、『戦後世界経済史』(中公新書)などがある。

「2023年 『地霊を訪ねる もうひとつの日本近代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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