8月の家族たち ブルーレイ&DVD セット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

監督 : ジョン・ウェルズ 
出演 : メリル・ストリープ  ジュリア・ロバーツ  ユアン・マクレガー  クリス・クーパー  アビゲイル・ブレスリン  ベネディクト・カンバーバッチ  ジュリエット・ルイス  マーゴ・マーティンデイル  ダーモット・マローニー  ジュリアン・ニコルソン  サム・シェパード  ミスティ・アッパム 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.38
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本棚登録 : 111
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967113495

感想・レビュー・書評

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  • 年老いた父親が失踪し、自殺してしまった女系家族とその家族たち。兎に角豪華出演陣が繰り広げる愛憎ドラマでした。

    母親役をあの名女優メリル・ストリープが演じ長女をジュリア・ロバーツが扮しこの二人の親子が物凄い確執の言い争う姿がリアルです。

    親子・夫婦其々の長年にわたる鬱積した思いが葬儀の晩餐の場に一気に吐き出される想いがそこまで言うか?と感じてしまう迫力が物凄い。
    本当に見応えのあるドラマでした。

  • これ全員いいな。ベネディクト・カンバーバッチ、息子を見るような気持ちになる…

  • ジュリア・ロバーツ圧巻だわ~
    家族が全て愛でできてるはずない。砂利みたいなもんだ。

  • 8月の真夏日。父親が失踪したと知らされ、オクラホマにある実家へ集まった三姉妹。

    真面目すぎて暴走しがちな長女バーバラと、反抗期の娘、実は別居中の夫。
    ひとり地元に残り秘密の恋をしている次女アイビー。
    自由奔放な三女カレンと、その不審な婚約者。

    彼らを迎えるのは、闘病中だが気が強く、率直で毒舌家の母バイオレットと、その妹家族。
    生活も思惑もバラバラな“家族たち”は、つい言わなくてもいい本音をぶつけあい、ありえない“隠しごと”の数々が明るみに―。
    (公式HPより引用)

    メリル・ストリープの演技、女優魂に脱帽。
    他のメインキャラも素晴らしく、家族という関係の持つ、愛おしさ、残酷さが生々しく描かれています。
    息をつめて観ていたので、鑑賞後どっと疲れがでるくらい、迫力ある映画です。

  • メリル・ストリープが祖母、ジュリア・ロバーツが長女、次女はよく知らないけれど、三女がジュリエット・ルイス。
    いやー、みんな歳を重ねて…、しかもかなりきつい言い争い。女子は、特に姉妹がいる女子、母子関係に一癖ある女子は絶対面白いけれど、男子はきついかも。

    でも、ストーリーよりも、設定とドラマ。
    ラストシーンもよかった。

  • 役者の演技力で魅せる。長い映画なのに、集中して観えた。

    汚い言葉だらけで、耳が痛い。傷つけようとする悪意が見える。とんでも家族だった。ひとり、厄介なひとがいると、まわりにも伝染する。あの家で唯一の他人 ジョナの真っ当さと優しさが引き立ってた。

    ああ、先行き 気が重い。
    3人の娘は、あのばあさんの子供だから、なんとかなりそうだけど。
    リトル チャールズが心配。

    ばあさんの母親も最悪。厄介者の根源、何代先まで遡るのかな?連鎖断ち切るのは、距離を置くことと、そのことに罪悪感を抱かないことだと思う。

    ばあさんと程よい距離を持って、自分を守るか。
    親子逆転、母の心であきらめ介護するか。
    ラスト、バーバラはどんな選択をしたのかな。

  • 映画を観終わった後に特典の予告編を見て「あれ?これコメディーだったのか?」って気付かないほど登場する役者陣の演技が圧倒的だった。
    父親の死をきっかけに久しぶりに母の元に集まる3姉妹とその家族たち。強烈な女方の家系に振り回される男共。
    普通こういう映画って、ここを起点に家族がまとまるのが相場なのに、もうめちゃくちゃw
    次々明かされる事実が深刻すぎて観ている方は笑うしかない。

    あ、そう考えたらやっぱコメディーなのかw

  • やっと観れた。もっと会話が軽快な作品かと思っていましたが、田舎に帰ってきたときの匂いや独特の時間を感じさせる作品でした。いい意味でも、逆の意味でも。結局彼らはそれぞれどう過ごしているのか気になります。

  • 韓ドラ10本分くらいのドロドロ劇を2時間休みなく見た感じf^_^;

    どうしようもない家族だけどでもところどころに愛があって、色んな涙出た(笑)

    酷いんだけど悪人は誰一人いなくて、ほんとよくできた脚本と素晴らしい演技。
    そうじゃなきゃ最後まで見れなかっただろうな。

  • キャストが豪華。反して役柄は全く華がなく、老人の嫌なとこ、中年女性の嫌なとこ満載。ありうる未来を創造してしまうので心が痛む映画だった。

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