理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書) [Kindle]

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  • PHP研究所
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  • 人は必要と感じたことのみ理解し、脳に長期記憶として残す。理解とは、情報の本質を掴むこと。それを実現するために、
    状況活用・大項目から細部へ(まずは入門書から)・イメージ・根拠と結論をセットにといった情報の本質を掴む手段を記載。

  • 最近読んだ関連書籍として、「東大思考」「アウトプット読書術」があり、読み比べるとより深まりそう。
    一夜漬けで乗り切る勉強テクニックの章は、ちょっと期待外れ。やっぱり一夜漬けはその名のとおり程度だよね、、、。

  • Kindleにて読了。
    少し古い書籍だが参考になることは多かった。
    1ヶ月かけて読んだので、最初の方は少し忘れているから再読したい。

    【参考になった点】
    ・分からない用語があってもそこで止まってはいけない。
     仮説を立てながら本などを読み進めること。
     日本のドラマとか漫画のように。
    ・何かを覚えるときに、根拠もセットにすること。
     論理的に結論と根拠を結び付けることで理解が深まる。
     ⇒なぜなぜ分析といいかも...
    ・アウトプット前提のインプット

    【気になった点】
    ・10年以上前に書かれた本なので内容が少し古い。
     スマホの話なんて一切でてこない。
     スマホの普及で更なる情報溢れる社会になったので
     情報の取捨選択をどのようにすべきかも知りたい...
     (理解する技術 2 を待ってます!)

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著者プロフィール

藤沢 晃治(ふじさわ・こうじ)

慶應義塾大学卒業。管理工学を専攻し、卒論では、AI(人工知能)をテーマとしてチェスを指すプログラムを作成。大手メーカーでも専攻を活かして、ソフトウェア・エンジニアとして勤務。『「分かりやすい説明」の技術』、『「分かりやすい文章」の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』の3部作のベストセラーなど、講談社・ブルーバックスの著作がシリーズ合計65万部を超える。2005年に退職後、数多くの企業向けの研修で活躍中。「分かりやすく伝える技術」をテーマに、日本テレビ系の教育バラエティ番組『世界一受けたい授業』にも講師として出演。TOEIC900点、英検1級、工業英検1級、通訳ガイド資格(英語)なども持つ。
その他に『日本人が「英語をモノにする」一番確実な勉強法』(三笠書房>)、『新装版「分かりやすい表現」の技術』(文響社)、『心を動かすプレゼンの技術』(角川書店)、『「判断力」を強くする』(講談社)など著書多数。

「2020年 『頭のいい段取り すぐできるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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