4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • ・ツナ缶ランプ、釘で穴をあけてつくれる、4時間もつらしい
     空き缶でもランタンがつくれる
    ・ペットボトルにキャップの画びょうで穴をあければ簡易シャワーに大変身
    ・新聞紙は、コピー用紙などと違い、表面にコーティング加工がされていないので、吸湿・防臭性に優れています。またインクに含まれている油分が水と交わると、界面活性剤の役割と果たすことから、昔は防虫にも使われていました、わかりやすいところでいうと、窓ガラスを磨くとピカピカになったり。(お腹にまいて防寒、地面の湿気や冷気から守ってくれる湿気よけ、手作りトイレなどの臭い消しなどなど)

    ・レジ袋とタオルで緊急おむつ
     レジ袋を縦に開くように切って、清潔なタオルを置き、余分な部分を折り返し袋の持ち手を結んで完成

    ・ラップは万能
     お皿をつつんで、使ったあとはラップだけ捨てたり
     ほうたい代わりにしたり、お腹にまいて防寒、くしゃくしゃにするとスポンジになったりする

    ・レインコート(お手洗い時も隠せる)や手ぬぐいは持っといて損はない

    ・牛乳パックはお皿やスプーンに

    ・段ボールは机やスリッパにもなる、隣の人から見えないようにする盾にもなるよ

    ・スプーン一本で缶詰はあけれる、スプーンの先でこまかく力を入れてこすると穴があく

    ・ジップロックでご飯が炊ける、湯せん、同量の米と水を入れて15分ゆでて10分蒸らす
     一緒にレトルトカレーを煮たり、残りお湯はスープなどにも

    ・簡易トイレの作り方
     レジ袋を2重にしてバケツなどに被せる
     くしゃくしゃにした新聞紙をバケツに入れる
     用を足した後に、あれば消毒用スプレーをかけます、完成!
     臭いなどは段ボールのふたなので防ぐ、必要に応じて袋は変える

    ・ものほし竿とトレーナー&ズボンで担架はつくれる

    ・肺炎を予防するためにも歯ぐき磨きはしっかりしましょう
     肺炎の主な原因は、口の中にいる口内細菌。液体ハミガキが1個あると便利かも。

    ・おふろに入れないときは
     お湯を2つにわけます(せっけんを溶かした湯、お湯のまま)
     タオルも2本使います
     せっけん水のおしぼりでふいてから、次にお湯でしぼったタオルでふきます
     陰部もせっけん水で洗い、お湯で流します。(マヨネーズボトルで簡単ビデができるよ)

    ・断水のときに頭を洗う方法
     頭皮のマッサージを行い脂を浮かせます
     水に消毒液か焼酎をまぜて
     軍手にしみこませて
     頭皮や髪をふきます
     清潔な上にさっぱりします

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著者プロフィール

セツモードセミナー卒業。出版社勤務の後イラストレーターとして活躍。PTA、自治会を通じて16年にわたり防災勉強会や防災訓練などで、防災活動にかかわったことを生かし、東日本大震災の数日後、ブログにて発信を始め、書籍『4コママンガですぐわかるみんなの防災ハンドブック』を著して話題になる。秋山龍三氏との共著である『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』(すべてディスカヴァー・トゥエンティワン刊)もロングセラーを記録している。新聞や雑誌、講演会やラジオ出演も。

「2017年 『伊豆の山奥に住む仙人から教わった からだがよみがえる「食養術」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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