コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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タイトルに「コンサル」と入る本に胡散臭さを感じていたが、無料で読めたのと評判が良かったこともあり読んでみた。
思っていたより面白く、日頃無意識に実践していたこともあれば、なるほどと思うことも。
また、時間があるときにパラパラ読み返してみたい。
そしてパラパラ読み返しづらいのが電子書籍の弱点だなと思う。 -
全てのページが学びになった。コンサルでなくとも十分タメになる。バリューを出すべき相手は誰か考えて必ずコミットメントする姿勢こそ重要。社会人としての考え方が変わった。
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コンサルの話す技術、思考術、デスクワーク術、ビジネスマインドの内容が中心となった本であるが、コンサル業界で働いていない人にとっても、学べる内容の本で、仕事にも役立つのでは。特にデスクワーク術に関しては参考になった。
いかにEXCEL、POWER POINT資料を限られた時間内で効率的に作成できるか。これができれば、仕事において「考える」ことや「他の仕事」にも集中して、取り組むことができる。特にショートカット機能を使いこなし、秒単位でも時間を節約することは自らの課題でもある。 -
コンサル一年目が学ぶこと
著:大石 哲之
本書は、社会人一年目からベテランまでの読者に、普遍的に役立つスキルを身につけてもらいたい、それも、一過性のものではなく、15年、20年と、生き続けるスキルを身につけてもらいたいと書かれている。
本書を読むことで、職業を問わず、業界を問わず、15年後にも役立つスキルを社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解できるようになる。
構成は以下の4章から成る。
①コンサル流話す技術
②コンサル流思考術
③コンサル流デスクワーク術
④プロフェッショナル・ビジネスマインド
コンサルでもなく、一年目でもない私ではあるものの本書はとてもお気に入りで共感できることも多く、ものすごくわかりやすく体系的に本書のいう普遍的なスキルについて紹介されている。
読むのは数回目になるものの読むごとに見えていないものまでわかり、自分が本書により得てきたもの活用できてきていることを確認しながら読み進めることができる。
一年目が学ぶこと。基本・基礎を私は非常に大切にしている。そして本書はそれをわかりやすく諭してそして実証してくれている。紹介されている参考図書も書名を目にしただけでもわくわくするような作品ばかりであり、広がりも感じる。
まだまだ読み返したくなる。
数年後、少し成長できたと思う時にまた手に取りたい。 -
新入社員として普遍的なビジネススキルが詰まった一冊。転職を機に心機一転頑張ろうと思い、コンサル職ではないけれど読了。
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仕事ができるようになるには日々の積み重ね!トレーニングね!モチベ上がった!記事の中身を見る前に理由を自分で考えてみる、ロジックツリー、頻出1000単語を覚えれば言語習得、ほうほう。
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仕事で一番重要なことは、相手の期待を超えること。
まさにその通りだと思った。一年目に関わらず、仕事の基礎として蓄えたい一冊。 -
コンサル1年目とありますが、長年社会人として働いてきた私も勉強になり参考にできることが沢山ありました。読んで良かったです。参考図書も読んでみようかと。