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- / ISBN・EAN: 4548967132830
感想・レビュー・書評
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高度600キロでスペースシャトルでの船外業務の途中で、事故が起こりシャトルは大破、3人は宇宙空間に放り出されてしまう。
600キロだとあんなに大きく地球が見えるのか。とにかく映像がきれいだ、これはやはり映画館で観たい映画。
宇宙で身一つでいる、っていうのはどんな感じなのか。
ストーリー的にはそんなにうまくいくのか?という疑問とかちょいちょい起きるが、緊急事態を切り抜ける、というよりやはり宇宙空間を楽しむ映画かな。何度もうとうとしてしまった。
2013アメリカ
2021.11.8BSプレミアム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映像がすごい、という感想のみ。映画館で観れたら最高ですが、ストーリー的にはちょっと飲み込めず、低評価。
どうやって撮っているんだろう?という映像の連続です。浮遊感や視点をどうやって作り出しているのか?しかも、長回しが多いので、本当にそこばかり興味が行ってしまいました。
宇宙空間に命綱もなく一人放り出されたら絶望しかないだろうな、という点には共感できたのですが、その後は典型的なハリウッド的ご都合主義ストーリー展開と(張本人の)主人公だけが「私生きてる」感動にはどうしてもついていけず。
でも、一番納得いかないのは邦題ですね。原題は「GRAVITY」です。そして、それが分かるストーリーになっています。
なのに邦題は「ゼロ・グラビティ」と不要なものを足して品格を落としています。「ゼロ」が映画のほとんどの時間ですが、「GRAVITY」がこの映画が本当に言いたい結論です。 -
宇宙船に鷲掴みや消化器噴射での移動といった人間を超越した技の数々。
宇宙に放り出されたら、掴むものもなく、頼りにするものもなく。
宇宙のごみになって、1人寂しく最期を遂げるのか。
映像は圧巻なのだが、展開があまり。
映画館の迫力で楽しまないと面白くない映画かな。 -
宇宙の風景がとても美しくて、映画館の4DXで見たかったなぁと思いました。
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タイトルの「ゼロ」ってない方が良かったんじゃないかなぁ。
最後の湖から這い上がる姿から、重力のある喜び、生きてる心地が溢れてきたんだもの。
ゼロとイチの大きな差を感じました。
あと、特典ではデブリの話があります。
一般人は考えもしない宇宙ゴミの問題をテーマにしているため、ええ!?そんなにあるの?宇宙ってそんなに危険な状態だったの!?
と、びっくりします。
漫画のプラネテスもこれがテーマになっているので何となくの深刻さは知っていましたが、現実もそうなのだと知ると、笑えないですね〜。
映画も特典もなんだかんだで楽しめました -
WOWOWにて鑑賞。
息が詰まるわー。 -
15/01/24
WOWOWにて。
映像はとてもきれいだし、きれいすぎて酔いそうになる。けど、話の内容は、アクシデント発生→宇宙でひとりぼっち(孤独・不安)→地球へ帰還する(希望・勇気)ってだけ。