図解 工場のしくみが面白いほどわかる本 (中経出版) [Kindle]

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  • その昔ゴールデンタイムに工場見学の様子を放映していた番組があったが、あれに比べるとさすがに臨場感がなくわかりにくい。まあ映像と文章を比べるなという話だが。

    現場の写真などは一切なく、大半は文章説明、あとはイラストと図解。具体的な例としてはマヨネーズ、電子ピアノ、カップ麺、車、薬工場の様子が一章に掲載されている。残りの章は工場の仕事やお金の流れ、システム、効率化などの話。

    タイトルから子供向けの本かと勝手に想像していたが、どちらかというと工場勤務を始める新人向けの教本のような使い道が合いそうだ。

  • 工場で働く関係部署の各業務フローと指示の流れがまとめられている。

    自動車業界はかんばん方式で在庫を持たないジャストインタイムが主流だが、VMIという、在庫は納入先で持ち使用した量をサプライヤーへ支払う方式が薬品業界では採用されていると知った。

  • 全体をざっくり理解するのに良い。

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著者プロフィール

早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。日本能率協会コンサルティング、アンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティングを設立、代表を務める。専門は、ビジネスモデル構想、SCM構築・導入、ERPシステム導入、管理指標導入、プロジェクトマネジメントなど。
著書に、『この1冊ですべてわかる SCMの基本』『図解 生産管理のすべてがわかる本』『この1冊ですべてわかる 在庫マネジメントの基本』『図解でわかる 販売・物流管理の進め方』 (以上、日本実業出版社)、『だから、あなたの会社の「在庫改善」は失敗する』(日刊工業新聞社)、『思考のボトルネックを解除しよう! 』『「見える化」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『エンジニアが学ぶ物流システムの「知識」と「技術」』『エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」』(翔泳社)など多数。

「2021年 『しくみ・業務のポイントがわかる 現場で使える「SCM」の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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