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感想・レビュー・書評
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「縁起」は全ての生起するものに実態はない
現実世界の否定やと思います。
次に現実世界の否定で終わらず仮の世界で現実世界を肯定的に捉え直して仮の世界で自分自身の役割を果たす。それは職業を通じてこの世に何をもたらすかということやと書かれています。
職業そのものは現実世界を生きる手段に過ぎず本質的な意味はないかもしれませんかまた職業を通じて現実ですべきことがあると書かれています。
たしかに現実世界を否定しても実際のところ現実世界に生きてますし職業を通じて社会に役立つために生きてると言えます。
俯瞰的というか自分を違う次元から見つめ直すというかとても難しいです。
空海がすごいというのは僕も思いますがうまくまとめることが難しい本でした。
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宗教はあまり詳しくないのでピンとこない内容が多かったですが、空海すごいんだなということは伝わってきました。宗教用語も理解はできなかったですが、説明は分かりやすかったと思います。
内容そのものではないですが、苫米地さんはすごい人だなというのが説明の仕方(理解が確立しているような感じ?あ、悟っているというのかな)から伝わってきました。この人の言っていることを聞いていると何かを掴めそうな感じがしました。
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