陰陽師たちの日本史 角川選書 [Kindle]

著者 : 斎藤英喜

• KADOKAWA (2014年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[十牧さんの感想 · 2021年12月26日]

平安時代から現代にかけて陰陽師が社会的にどのようなポジションにあり、何を行ってきたのかを記した一冊。陰陽師のことはほとんど知らない状態で読んだので平安の安倍晴明以降も国の重要なポストに陰陽師がついていたことや、江戸時代でも暦の改定に関わるなど存在感を持っていたことは意外で興味深かった。

著者プロフィール

佛教大学教授

「2024年 『〈学知史〉から近現代を問い直す』 で使われていた紹介文から引用しています。」