勇者時代の力を取り戻したことで、勇者時代のエピソードを回想するシーンが多々。
人間界の冒険者が魔王城を襲撃
イサギ(イサ)のと遭遇した襲撃チームの「勇者」はプレハとイサギという名前
20年前のアンリマンユ撃破から「イサギ」「プレハ」の名前はよくある名前になっていた。
禁呪となっている回復術の劣化版が施されている「リヴァイブストーン」を飲み込むことで冒険者はなんど死んでも蘇る存在になっていた。
魂を削ることで禁呪とされていた回復術なので、それを模しているリヴァイブストーンもその副作用があり何度もなんども蘇生をしていると人格が崩壊していく。
当初は殺すことをためらっていたイサではあるが、リヴァイブストーンを利用している冒険者の実情を目の当たりにして殺すことを決意。
イサの活躍でなんとか襲撃に耐えられたが、魔王城は破棄することとなり、魔王候補の3人もそれぞれ決意をする。
シュウ:襲撃時の様相から魔族は負けると判断し、人間族に付くことにした
レンゾウ:これまどおり魔族側として戦うことを決意
ヨシノブ:冒険者襲撃時に何もできなかった自分と決別するように決意を固めた