本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (243ページ)
感想・レビュー・書評
-
天武天皇の時代、律令国家によって作られた日本版「王の道」についての本。ローマのごとく、真っ直ぐで広い道がどこまでも続く。古代の日本にもそんな道があったのである。
しかしながら例外があるとはいえ、その道の多くは土の下に埋もれてしまった。上で「ローマのごとく」と書いたが、その耐久性、持続性はローマの道に及ばない。道の作り方を見ても、手の込んだものではあるが、ローマのように敷石で埋めているわけではない。日本凄いと思う以上にローマの凄さを思い知らされた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示