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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (68ページ)
感想・レビュー・書評
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タイトルがすごく気に入った。
自分に自信を持つ、と言った類のタイトルの書籍が多いが、過剰な自信を持つことはむしろ害があると思っていたので、この自己信頼というのはその点、もっとニュートラルなニュアンスがあって良いと思った。
ただ、内容としては、考え方の整理を手助けするというよりは、説教に近く、考えの基礎となるアイデアをくれるわけではなかった。
短いのですぐに読み終えられるけれど、ここからあまり学ぶことはできなかった。
都会に暮らし大学を出てすぐに職が見つけられなかった結果嘆く若者よりも、田舎に暮らし様々な職を全うしながら力強く生きる若者の方が良いと言った話があって、
確かに、自分を含む前者のような今時の価値観は、あれもこれも前提としている考えがあって、生きることに対する期待値が高すぎるんだよな、なんてことは思い至った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会や他者の都合に囚われない、『わたしの本質に適っているもの』のみが唯一正しい。
相手からみた自分を基準に善悪を判断し、行動してしまっていた点は反省しなければならないと痛切に感じた。
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