- Amazon.co.jp ・電子書籍 (233ページ)
感想・レビュー・書評
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私が、読んだのは、電子書籍ではなく、ペーパ―の方だったのだが、検索結果にこの電子書籍しか掲載されないので、記憶として、感想を書いておこう。
基本のwork 「あったこと」と「思ったこと」の区別。
それは、子供や若い人だけでなく、最近、あった事は、覚えているのだけど、その時に感じた事を忘れている事が、多い。
なるべく、嫌な事を思い出さないようにしているのかもしれないと、ふと思ってしまった。
work4「べつに」「びみょう」「わからない」と、問いかけても、この3種類の言葉が、返事になって、戻って来ることが多い。
モヤモヤした気持ちが、答えを出せないでいるのだろうか?
答えを聞いても、この言葉だけでは、否定なのか?賛成なのか?も判断できない受け答えである。
本当に『微妙』である。
work8 言いにくい事を冷静に言う!という事は、難しい。
最近は、切り返しも出来ない。
表現力の乏しさか? ピンポン玉の変化球並みの言葉を返してみたいと、切望している。
work11 前向きに考える練習。「なんで自分ばっかり」と考えない事にする努力をしよう。
人と話すのが苦手、人とかかわることが恐怖の事を「コミュ障」という言葉で、表現している事に、この本で初めて知った。
誰もが、スマホ片手に、人の目を見て話す事を避けているし、我関せずで、どこも見ないふりをする。
乗り物に乗っても、自分の殻に嵌まったように、ゲームに夢中になっているのは、若者達だけでなく、サラリーマンから主婦まで、、、
子育てそっちの気で、会話もしない人が多くなり、もっと、コミュニケーションして欲しいなぁ~と思う場面が一杯ある事に気付かされる。
ナニワのおばちゃんみたいに「あめちゃん どう?」の会話から始まる一期一会の会話が、好きである。詳細をみるコメント0件をすべて表示