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感想・レビュー・書評
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嵐が丘って、こんなに憎悪と不幸が詰まってる話だったのね。
まだ上巻しか読んでないけど、なんか私まで暗い気分になってくる。全く好感度も幸福感もなっしー。
でも、その割りに話に入り込めて、次がどうなるのか気になるんだなー。
なんか不思議な感覚。
いやー、でもここまで憎たらしい狂った登場人物だらけの小説って読んだことないよ。
だけど、下巻でどうみんながもっと狂っていくのか、読むのが楽しみでもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
19世紀初頭のイングランドを舞台にした愛憎劇。本当のところは主人公ヒースクリフの一代劇。ブリテン島の荒涼とした景色や天候は「高慢と偏見」よりも、こうした陰鬱な話の方が良く合っている。
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