ドラキュラZERO [DVD]

監督 : ゲイリー・ショア 
出演 : ルーク・エヴァンス  サラ・ガドン 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2.95
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本棚登録 : 119
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102277161

感想・レビュー・書評

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  • 息子のために失ったものが多すぎると思った

  • 内容は突っ込みどころが多少あるも、演出や画が中二心を擽って◎

  • DRACULA UNTOLD
    2014年 アメリカ 92分
    監督:ゲイリー・ショア
    出演:ルーク・エヴァンス/ドミニク・クーパー/サラ・ガドン

    オスマントルコが強大な勢力を誇った15世紀、トランシルヴァニアの小国ワラキア君主のヴラド(ルーク・エヴァンス)は、美しい妃ミレナ(サラ・ガドン)と息子インゲラス(アート・パーキンソン)と平和に暮らしていた。しかしさらなる勢力拡大を図るオスマン帝国のメフメト2世(ドミニク・クーパー)は、ヴラドに彼の息子を含む1000人の少年をオスマン帝国に差し出すよう要求する。かつて父の代に同じ要求がありヴラド自身もオスマン帝国に差し出され兵士として戦い「串刺し公」と恐れられた過去があった。しかし今の彼は君主として妻子と領民を守りたい。強大なオスマン帝国に対抗するため、ヴラドは洞窟の魔物(チャールズ・ダンス)と取引し…。

    ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとされる、ヴラド・ツェペシュ。なぜ彼が吸血鬼となったかの由来の物語。彼はけして血に飢えた残虐な君主ではなく、あくまで自国を守るために、化け物になる選択をしたという設定。洞窟の魔物は古から存在するヴァンパイアであり、ヴラドに自分の血を飲ませて吸血鬼にするが、彼が3日間血を飲まずに我慢すれば元の人間に戻れるという。ヴラドは3日間のうちに吸血鬼パワーを使ってオスマントルコを倒し、その後人間に戻ろうと決意している。しかし、いかんせんオスマントルコは大軍、彼一人が超人となったところで防ぎきれず、息子を人質に取られ、妻もまた…。

    ヴラドがコウモリの大軍を操ったりするCGはなかなか凝っていて良かった。古のヴァンパイアもちゃんと怖くて不気味だったし。何よりルーク・エヴァンスがカッコ良くて、怪物と人間の狭間で揺れ動くヴラドに共感できた。妃はなぜかカトパン似(笑)

    個人的には結構楽しく見れたのだけど、つっこみどころは多く、とくに終盤のトンチキ展開はひどい。味方の頼りなさゆえ妻子が完全に足手まといだし、民衆が自分たちのために戦っているヴラドを焼き殺そうとする場面とかアホすぎて、味方に足を引っ張られすぎ。そして追いつめられたヴラドはその頼りない見方を使いものになるようにするために、あることをしてしまい、結果オスマントルコは追い払えてもとんでもないことになってしまう。私がヴラドなら人間不信になりそうだ。あと最後の続編におわせ後日譚はちょっと蛇足だったかな。

  • ずーと気になっていたタイトル、ようやく見た。
    内容は大雑把、えっ?!ちょっと!!? みたいな場面が多かったけど、チョイチョイ良いシーンも有りました!
    ドラキュラ加減も、ホラー加減もアクション加減も中途半端だけど…ブラドご一家が麗しい。美男美女で息子は天使か! 愛に溢れた家族が描かれてました。それが1番良かった。恋愛物だ!!
    ラストの決着の付け方はオスマン・トルコの方はさて置き、ドラキュラ属との方は気に入らない!! ドライ過ぎない?臣民でしょうに…

    家族の遣り取りの場面はどこも好き。
    決戦前の教会に蝙蝠が増えたことに気が付いたシーン、これも良かった。ブラド公の腹が決まったんだなぁって高まりましたね。

  • 史実のヴラドさんは相当残虐な人だったそうですね。
    本作のヴラドさんは家族と国を守る為にヴァンパイアになっちゃうので結構切なかったし、メフメト2世がムカついて仕方なかった。
    テンポも良いのでサクサク観れるし普通に面白かったです。

  • 原題のDracula Untoldよりドラキュラzeroのタイトルの方が断然がよい。うまくつけたと思う。
    ツッコミどころがいっぱいあったけど楽しめた。
    ルークエヴァンスさんがかっこいい。彼がカミングアウトしてるとは想像つかない。それと息子役のアートパーキンソン君、ゲームオブスローンズではスターク家の一番下の息子。GOTではあまりセリフないけど、これでは出る幕多くてうまかった。



    ヴラド・ドラキュラ・・・ルーク・エヴァンス
    ミレナ・・・サラ・ガドン
    メフメト2世・・・ドミニク・クーパー
    インゲラス・・・アート・パーキンソン(ゲームオブスローンズのスターク家一番下の子供)
    ヴァンパイア - チャールズ・ダンス(ゲームオブスローンズのタイウィン・ラニスター)

  • ストーリーは大味だけど、ドラキュラのモデルといわれるヴラド3世をよりクローズアップしているのは面白い。
    ルーク・エヴァンスはかっこいいけれど、脇役は影が薄い。
    印象には残らない(残るほど目新しいストーリーでもないかも)けれど、退屈せずに観られる映画。

  • はやりの「ダークファンタジー」と「ドラキュラ」の組み合わせに意外性がなさすぎる。それに尽きるかと。これ、「ダーク・ユニバース」の1作目になるはずだったんですよね。ルーク・エヴァンスは男前でかっこよかったので、続編で活躍するところを見たかった気もします。

  • オスマン・トルコの大部隊を相手に、吸血鬼と化したヴラド候が大暴れ。
    吸血鬼の性質上、夜間での戦闘シーンが多く、その大体がよく見えない、わかりづらいのが残念なところ。

  •  ドラキュラ伯爵誕生秘話。君主であるヴラドは強大なオスマントルコから国を守る為に魔物と契約する。

     これは ルーク・エヴァンスのかっこよさがメインの映画。こんな色気ムンムンな男がいたんですなぁ。。。
     アクションとしてはちょっと物足りない感もあるが、当初の予定どおりにいかず、どんどんダークになっていく終盤はよし。

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