===読んだ動機===
研究の参考、自分のコミュニケーションの参考にしようと思った。お互い良い気分で過ごしましょう!ってことで★
===どの部分を・どのように・どれくらいの時間で読んだか===
・紙の本P165まではちゃんと。それ以降さらぁっと。
・電車通勤時やベッドでコロコロしながら20分ずつ位、2週間位のまばらな何日かで。
・合計2.5h位(メモ0.5m位)。
===感想==
サラーっと読める本。
P25自分が言われて嬉しい言葉(ほめ言葉リズト)を5分で30個書き出すワークは6個位しか出てこなかった。笑
===メモ(定義、重要なこと、気になったこと)===
P26褒める傾向の自己分析:ほめ言葉リストを下記3つに分類
・外見をほめている言葉
・内面(性格)を褒めている言葉
・能力を褒めている言葉
P35相手を感動させることを意識=このように褒められたい期待水準を超えること=思いもよらない褒め言葉を用いる
P37具体的に褒める
P40結果だけでなくプロセスにも注目
P44ほめ言葉ボキャブラリーを増やす六つの秘訣
①声に出してほめ言葉を言う(例:巻末付録。ちな、ちょっとこれは無いだろーというのもあった笑「スイングが綺麗だ」とか笑)
②イメージトレーニングする(誰かを対象に)
③SNSやブログで褒める
④映画を褒める(面白くなくても、よいところをさがす )
⑤レストランを観察する
⑥日常的にポジティブな言葉を使う
P49バリエーションを増やすための5つの観察ポイント
①重点に注目する(THEほめてください)
②周辺を観察する(ひそかな拘り)
③違いに目を向ける(時系列とか)
④見えないものを観察する(プロセスや手間など)
⑤未来と可能性にフォーカスする(初心者に「筋がいいね」など)
P54質問で相手がほめてほしいところを見つける
・ヒーローインタビュー:その人が活躍した場面やそのときの気持ちに的を絞って質問(ある程度アテがある前提)。
・言葉の端々や態度、表情、声のトーンなど
・こだわり(同じものを数種類持っているなど)
・誇りに思っている部分を引き出す(どんな仕事?と聞いて、職種を答える人、社名を答える人、)
・人や映画を褒めさせる(どこに注目しているか確認できる)
・プライベートに踏み込む(プライベートで褒めてほしそうな特徴を見つけた前提。安易に話を振らないよう注意)
P58「ほめるという行為には長所や優れている点に言及するだけでなく、相手の話したい話題を引き出し、存分に語ってもらうことも含まれる」
P60いいねぇ+質問 のテクニック
P63美点凝視+美点集中伝達:上げてさらに上げる
(多くを列挙しない=ひとつひとつが弱まる)
例:Aの~もおいしいけど、こっちの~はもっとおいしい。
~も~も抜群。でもやっぱり最高の売りは〇〇だよね。
P68苦手な上司を褒める
・仕事と関係ない所を相談する=頼りにしている姿勢
・部下のほうから積極的にほめる機会を作る
・花を持たせ満足感を与える
P75ワーキングウーマンを褒める
・妻と比較しない。娘にも君のようになってもらいたい。がよい。
・できる女は能力評価が多いので、逆に女性らしいところを褒める
P79ほめられにくい男性にも平等にほめる
(空気が悪くならないように)
P81指導に応用。
提案がイマイチな場合:一旦中身以外プロセスなどを褒める。
例:よく調べてあるね。私はこれで行けると思うけど、役員を説得するにはもう少し…
P100派遣社員やサポート業務の人をほめる:HOWを褒める
P109タクシーの運転手さんを褒める
マンホールのふたを避けるなどテクニックに気づいても、あえて触れずに、微妙に走路を変えているのは何かあるの?などかまととぶって語らせる。
P119エリートにエリートらしくないがほめ言葉の場合もある。
P127深いですねぇは万能なほめ言葉