内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎 5巻 [Kindle]

  • Benjanet
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感想・レビュー・書評

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     財前帰国。アメリカ編了。
     ようやっと語られる財前の過去。スポンサーはなんと英女王だった(@_@)(さらに、安倍さんぽい幹事長も登場。いま(両者が没して間もない22年10月)読むといろいろと感慨深いものが......)
     内取はいつの間にやらとんでもない組織に増強していて、巨悪との対決が本格化。
     薩摩諜者の末裔(!)で公安の本郷も登場。

     もう何が何やら状態。善玉も悪玉も完全に人間離れしていて、展開はリアリティ度なんか完全外視し、底抜けに破天荒(@_@)
     政治悪の根絶なんて既にもう単なる形だけのお題目に過ぎず、半ギャグ・バトルアクション(+ときどきエロ)マンガと割り切って読むべき怪作。

     そこそこ面白かったけど、続きはもういいかな。
     5冊も読んだらさすがに飽きてきちゃった(>_<)
    2022/10/03
    #3654

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著者プロフィール

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』『警視庁 強行犯捜査官』(さくら舎)など多数。

「2021年 『麻薬捜査の裏舞台』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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