- Amazon.co.jp ・電子書籍 (249ページ)
感想・レビュー・書評
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わかりやすい
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NLPとは何か、ということについて概要を把握するにはちょうどいいレベル間のコンパクトさ。
ただし、具体的な行動プランまではあまり記載されていないように感じた。 -
NLP(神経言語プログラミング)の入門書。
全く知らない状態だったので、とてもわかりやすく説明されていて勉強になりました。
出来事自体は無色透明で特定の反応を作り出すわけでなく、そこに良いや悪いなどの判断は自分の価値観によって決められる、という当たり前だけど認知できてなかったことを知識として知ることができてとても良かったです。 -
NLPの考え方が知りたくて読む。マンガのところよりも解説文のほうがわかりやすい。
言語というのはやはり物質なんだということ。その物質を人(脳)が受け取った結果として特定の心理現象が起きるということだ。受け取る側のモードは基本的には安心・安全なもの以外は拒否されて伝わりにくいのだから、どうやってそのモード転換をしていくか——その技法がNLPの中心なんだと思った。 -
前々からNLPに興味があったので、レビューも良かったので読んでみたのですが、NLP自体にそこまで魅力を感じられなかったのか、それとも本の内容が魅力的でなかったのか、それともこの本の構成が魅力的に思えなかったのか。いずれかの理由で、好きになれませんでした。
心理学と言語学を組み合わせたというのは理解できたのですが、心理学の本で何度も読んだ内容が繰り返し出て来たりしたので、わざわざNLPとして学ばなくても学習できそうな内容が多いなという印象でした。
マンガでわかる、とありますが、全編マンガなわけではなく、マンガ→解説(文章)→解説(図)という構成でできているですが、マンガの内容と解説が毎回完全一致するわけではなく、また最後に出て来る図が、文章で説明された内容を完全に内包していないことが気になりました。
NLPというものをまったく知らない状態であれば、良い入門書になるのかもしれません。実践書としては限界があるかなと思います。