本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (290ページ)
感想・レビュー・書評
-
警視庁刑事部に配属となった若き刑事、大和。彼が足を踏み入れたのは刑事部捜査零課。そこは、組織から弾かれたアウトローの刑事ばかりが集められた部署。 デスクのそばに置いた盆栽に語りかける昼行灯の羽佐間警部、ソファでくつろぎながらスマホゲームに熱中する春日警部補、ほとんど刑事部屋に戻ってこない陣内巡査部長。個性的な刑事たちの中でも、音無レイカは、驚くべき才能をもつ女性刑事だった――。 心に深い傷を負った美しき女刑事レイカと、正義感あふれる大和刑事。陰惨で哀しい殺人事件に遭遇する彼らが、凶悪な犯人を追いつめていく。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死者の顔を自分の顔にする能力を持った刑事の話。
ただし、その能力はほとんど登場せず、捜査は通常どおり。少し自分勝手に行動するかんじが探偵の探偵っぽい。
ストーリーは短編が3つで主人公とその周辺の刑事たちの過去を掘り下げる内容。次に期待する。
全4件中 1 - 4件を表示