雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎コミックス
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感想・レビュー・書評

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  • メル友から始まり、恋人になるまで7年。
    すごく足が長いストーリーですが、さすが凪良先生。
    まったく飽きること無く一気読みし、読後は「あぁ、幸せ」と幸せな気持ちになることが出来ました。
    また読み返したい作品です。

  • 凪良ゆうさんの本を読むと、大体主人公たちに対して幸せを願わずにいられない…。
    好き合ってるのに一緒にならないもどかしさに苦しくなるけど、新開さんと文人の葛藤の描写も好きで…自分の中で矛盾して苦しい。
    文人の成長していく過程が見えてよかった。物語の流れが最初から最後まで美しかった。

  • 凪良さんの小説はすきなんだけど・・・。

    BL小説を読んでいるときにあまり陥らない現象ですが、登場人物の女性キャラ(お姉さん)に思い入れてしまったがために、どうしてもお話の展開に納得できず腑に落ちず、不快になったしまった本作。どうしても主人公の恋のゆくえを応援してあげたいとは思えず。
    評価の高い作品ですので、わたしには合わなかったってことなのですよね。

  • お互いの葛藤が切なくてすごくよかった。
    しっとりした感じで。

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著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス!2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。

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