引きずらない人は知っている、打たれ強くなる思考術 [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り、考え方や目線を変えることで打たれ強さや心の復帰が早くなるという話でした。
    著者は元々は打たれ弱い人間だと主張していますが、そんなことはないように思えて少し違和感がありました。芯の強さやガッツがあるなぁという感じです。
    ですが、結局打たれ強くなるには受け止めるメンタルを鍛えるか、リカバリ力を高めるしかないので、このような自己暗示をかけるしかないのだな、と思いました。
    以下は打たれ強くとは関係なく、何個か心に残る部分がありましたのでメモです。
    ・シンパシーではなくエンパシー
    ・謙虚であれば誰からでも学べる
    ・逃げないでがむしゃらに戦うと意外とみんな助けてくれる
    ・言い難いことほど素直に言う
    ・人と違うことが価値である

  • 失敗する事が前提と前もって意識しておく。すべての失敗はよい経験。どんな環境や状況でも楽しみながら平然と仕事をする。今の自分を鼓舞する言葉がたくさんあって前向きな気持ちになった。

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著者プロフィール

スパイスアップ・ジャパン代表取締役。神田外語大学客員教授。スペインの大学院IEでリーダーシップのエグゼクティブ修士号を取得。現在、大学、企業、各種団体で人材育成および海外研修を実施している。

「2020年 『弱虫ペダル 無敵のリーダーシップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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