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感想・レビュー・書評
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巻末に名作が隠れている。5編の短編集。
SHOOWAさんが描くシリアスは心を抉ってくる。
最後のシーンがずっと心に残ってます。映像で観たい。
名作は表紙の表題作。
2話分あり、巻頭と巻末に収録されています。
ですが短編集なので、色んなお話が表題作2話の間にサンドウィッチの具の様に挟まれてくるわけです。主にギャグになりますが、独特の世界観なので表題作との温度差に思考が混乱します。本当に混乱しました笑。
巻頭でシリアス、途中でギャグ、かと思いきや巻末で泣ける話を投下してくる。
他作品でもギャグとシリアスの振り幅は凄いですが、この短編集の思考停止する感じは、唯一無二な気がしています。それくらい、表題作は完成されていると思いました。こう、個人的には夏目漱石先生の澄んだ美しい文体で小説として読んでみたいと思ってしまう作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数奇な運命は切なくも優しい愛に満ちていたけど、最後は初めに戻るのだね。
幸せな最期だと思う。 -
表題作:担当医×遊郭で育てられた混血の少年
ホモ連戦隊守るんジャー
罪隠し
ジュグリノ・ジュグノ
逃げ水:表題作の少年の一生 -
ギャグもいいぞ。わたしはよかった。表題作は文学……。王道
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