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感想・レビュー・書評
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宮廷恋愛もの、後半がややSM寄り(拘束)。それなりにタフで聡明だがちょっとおぼこいヒロインと、やや人間不信気味なのにヒロインに一目惚れしたせいで内心えらいことになってるヒーローの、結婚二年目のちょっとした波乱。愛人を夫に斡旋されて一晩動転してからのヒロインの切り替えが面白かったのと、基本的に周到なヒーローの唯一の誤算が「さすがにお前それは油断しすぎ…」という感じだった。オノマトペの使い方が独特で、特にヒロインの笑い方については挿絵がないと理解できなかった。
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