ロビン・モナーク すべての旗に背いて 下 ロビン・モナークシリーズ (竹書房文庫) [Kindle]
- 竹書房 (2015年3月26日発売)
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感想・レビュー・書評
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諜報(元CIA)✖️泥棒という組み合わせかつその両方の才で秀で、伝説となっているロビン・モナークを主人公としたシリーズの初巻。とにかく、アクションエンターテイメントとして面白い。物語の端緒はトルコでのCIA工作作戦だが、のっけから胡散臭い。スパイ小説によくある欺瞞の臭いプンプンする。そこから逃れたかにみえたロビン・モナークだが立ちまわり先のアルジェでも命を狙われることになりここから息もつかない大活劇が展開する。話もアルカイダの秘密情報から原爆の起爆装置といつのまにかすり替えてられて、そもそもの工作作戦自体が大きな?となり読者はロビンと共にその謎を解き明かす追跡劇を体験する。
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