江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関 (角川新書) [Kindle]

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  • 世界三大兵学校のひとつと称された江田島海軍兵学校の教育について、最後の生徒となった著者が語った本。

    教育とはそもそも何か、リーダーに求められるものは何かなどを、江田島海軍兵学校の教育内容を通して、改めて考えさせられます。

    どんな場面でも素早く判断して冷静に指示を出せるようになるには、幅広い教養が必要です。江田島海軍兵学校では午前に教養科目の時間があったことはとても興味深いです。

  • 海軍兵学校の生活を知りたいと思い手に取ったが、著者の思い出に基づく教育のエッセンスと、太平洋戦争の総括的な内容でした。
    これはこれで興味深く読めましたが、求めているものとは違いました。

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著者プロフィール

とくがわむねふさ 1929年ロンドン生まれ。御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主。学習院、江田島海軍兵学校を経て慶應義塾大学工学部卒業。石川島播磨重工業にて海外事業本部副本部長、関西支社長、石川島タンク建設副社長などを歴任。95年に退職。

「2017年 『徳川家が見た西郷隆盛の真実 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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