- Amazon.co.jp ・電子書籍 (146ページ)
感想・レビュー・書評
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今をときめく有名マンガ家さんのひとり、東村アキコ先生のエッセイマンガです。
何も変わらないかもしれないけど、遊び狂っていた大学時代の自分に見せてあげたい……。モラトリアム期間があった大人にもぐっとくる話です。エッセイだから色々な心理描写が細かくて引き込まれていきます。元々好きな漫画家さんでしたが、本当に東村アキコはすごいな!!と思わせてくれるマンガでした。最後の絵画教室のシーンでは涙腺崩壊しました……
マンガとしても作品としても面白い一作です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「わたしの師」と。心から“先生”と呼べる人との出会いが、人生にあるかどうか。振り返らずに行けと力強く背中を押してくれる人がいてくれるかどうか。そんなことを考えていました。
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深夜から朝に変わる時間に読んだせいなのか
とても心を揺さぶられました
生きなければ、後悔している暇はない -
ずるいよ。泣いちゃったじゃないか
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3巻までは「どうせ先生死ぬんだろ〜感傷が鼻についてうざいわ〜」って感じで読んでたけど、いざ実際に死ぬとやっぱりくるもので。
私が高校3年のときに通っていた塾の先生にテイストが似ていて、なんだか懐かしくなった。私もあの先生のおかげで大学に受かったんだった。今でも時々思い出す。
東村アキコが異常に仕事をする理由の一つが先生なんだなぁと納得。 -
先生の「描け」の一言が刺さる
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東村アキコの自伝。
先生は偉大。
自分にはここまで尊敬できる先生はいない。
「描け」で号泣した。