モンタージュ コミック 1-19巻セット (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 昭和史最大の未解決事件、三億円事件を題材にしたミステリー漫画。序盤と中盤は緊張感があり、まさかあの人があの人に殺されるなんて!という意外な展開もあって面白かった。後半のほうが少しゴチャっとしてしまったのが残念だけど、全体の構成は悪くない。たまに脱線もあるけど、過去のエピソードが挟まれたり平坦な流れの中に急転直下の展開があったりして、読者を飽きさせない作りになってる。

  • 3億円事件奇譚、という、3億円事件の内幕、真相に関する一つの仮説の元、組み立てられたストーリー。

  • 3億円事件ってのは、もう詳細なところは全然分からんけど、謎のなんたらかんたらとか、もうフランダースの犬の最終回くらいイメージ先行になってるわけで、特に直接知らない世代は。

    と、世代の代表のごとく語ってみるわけだが、ここにきて知られざる陰謀論がやってきて、そんなの部屋にあふれる知られざる陰毛くらい掃いて捨てるくらいあるのかもしれんけど、なんか全然3億円事件の詳細を知らないなりにおもろかった。

    作画が寄生獣の流れをくむような、イマイチ萌えないんだけども、意外や魅力的で、特に登場時と最後での落差半端ない夏美ちゃん萌え。てか主人公以上に波乱万丈だわね。スピンオフ作品作れば売れること間違いなしですわ。

  • ドラマで見た。
    良かった。
    星4

  • 3億円事件を元にした、ストーリー。事件の首謀者とその子や孫が謎を解いていくうちに交錯する。なかなかおもしろい。

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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