戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!FILE-01恐怖降臨!コックリさん [DVD]

監督 : 白石晃士 
出演 : 大迫茂生  久保山智夏  白石晃士 
制作 : 原啓二郎  三上真弘  田坂公章 
  • アルバトロス
3.53
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本棚登録 : 37
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318409726

感想・レビュー・書評

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  • 世界を救う大役を果たし、工藤は過去の呪縛からは解き放たれたものの、金欠は相変わらず。
    今までの記憶がなかったにもかかわらず工藤たちは巡り合わせでこの世界でもホラー映画を作っていた。
    次に工藤が目をつけたのはコックリさん。投稿者の祥子と純は、友達の新菜と3人でコックリさんを行った後から異変が起こったといい、工藤たちに救いを求めていた。
    工藤たちがコックリさんの再現を行うと、少女たちは狐憑きの状態になり、工藤たちに襲い掛かる。
    「戦慄怪奇ファイルコワすぎ」新シリーズ第I作。

    今回、違う世界線になっての新シリーズ第I作。
    今回のお題は、コックリさん。
    投稿映像が長くなって、より衝撃的な怪奇現象が映り込む。
    なおかつ工藤ディレクターと市川ADの息の合った掛け合いが磨きがかかり、さらに工藤ディレクターの暴言に負けない野生児JK新菜が加わってさらにドライブ感が加わって、さらに面白い。
    工藤ディレクターのシンプルな暴れん坊ぶり、にんにくでコックリさんを撃退するクライマックスの長回しの対決がコワ面白く、エンタメに振り切っているモキュメンタリーホラー映画。
    「バットとニンニク、最強だなぁ」

  •  コワすぎシリーズがリニューアル。コックリさんに祟られた女子高生達を工藤Dが救う?

     アナザー世界で心機一転のコワすぎ。工藤Dの傍若無人ぶりは相変わらず。
     今回はコックリさんにさん付けはいらんと一喝し、バットでコックリさんに立ち向かう。
     もうちょっと話にヒネリがあってもと思うけど、アイテムも手に入れたし、まぁいいか。
     特典映像では撮影の裏側を公開。CGを極力使わないクラシックなホラー映画の撮り方テクニックがいい。

  • さんを付ける必要性wwww

  • 想像の斜め上を行くのが白石作品だと思ってるんだが、次回作への前フリぐらいにしか思えないのが残念だった。
    う~ん・・・次の観ようか、考えちゃうなあ・・

  • ひさしぶりに白石監督のパワーを感じた一作。とにかくハチャメチャなんだけれども、そこで立ち止まらずにぐいぐい押してくるところが本当に大好きである。今回は女の子たち3人もとっても演技がよくって(ことに新菜役)、最後まで楽しませてもらいました。あー、早くFILE-02をみたい!!

  • 「超」が付いたところで、怪異にはやはり物理でもって対抗、ガンガンにお化け達を煽って行くスタイルは相変わらずの工藤Dだけど、世界線が違っているからか、前までとはちょっとだけ雰囲気が違うかな…?

    再起動一作目だからか、まだまだ物語としてはジャブ段階だし、悪い意味で漫画っぽ過ぎた感あるのでややマイナス。

  • 待ってましたの超コワすぎ!
    リブート…じゃなくてそのままの続きな流れなんですかね。
    怖いところはきっちり怖く、暴走するところはより暴走していて非常に楽しかったです。
    劇場版系の暴走!!ってのも楽しいけどこういう感じのほうが好きかもしれません。
    この子、工藤との絡み楽しいなぁ準レギュラー化したりしないかなぁ、と思ってキャストを見ると、なんと紅甘ちゃん、すなわちガンマ、内田春菊の娘だったんですねぇ。
    いや、顔を見るのはたぶんはじめてだけど、わた繁のお陰で「おおきくなったなぁ」と親戚のおじさんっぽい感情を抱いてしまいました。

    あ、そうそう。
    音頭、本編じゃなくてDVD特典かなにかでなら見たいです!

  • シリーズ、これからも見続けます。

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著者プロフィール

白石 晃士:映画監督。1973年生まれ、福岡県出身。石井聰亙『水の中の八月』(1995年)に制作進行として参加した後、自主制作作品『暴力人間』(1997年/共同監督:笠井暁大)を完成させ、ひろしま映像展’98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。翌年、『風は吹くだろう』(1998年/共同監督:近藤太)がぴあフィルムフェスティバル’99準グランプリを受賞する。2000年に矢口史靖に抜擢され『ウォーターボーイズ』のメイキング監督をつとめ、2005年『ノロイ』で劇場作品デビュー。以降、フェイクドキュメンタリーの手法を使った作風が評価され、2012年からリリースを開始したオリジナルビデオシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』では、ホラー映画ファンを中心に大きく話題を集めた。ほか劇場公開監督作として、『オカルト』(2008年)、『タカダワタル的ゼロ』(2009年)、『シロメ』(2010年)、『超・悪人』(2011年)、『カルト』(2013年)、『殺人ワークショップ』(2014年)、韓国との合作『ある優しき殺人者の記録』(2014年)などがある。

「2016年 『フェイクドキュメンタリーの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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