ジョーカー・ゲーム(Blu-ray 通常版)

監督 : 入江悠 
出演 : 亀梨和也  深田恭子 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021714020

感想・レビュー・書評

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  • 第二次世界大戦中、帝国陸軍に結城中佐率いるスパイ機関、通称「D機関」が存在した。D機関の存在はトップシークレット。結城中佐の元に集まったのは一見軍人らしからぬ若者たち。彼らは数カ国語を操り、ありとあらゆる武器を使いこなし、見たものはたちまち記憶してしまう超人的な能力者となるべく訓練されていた。「死ぬな、殺すな」の教えを胸に世界各地で頭脳戦を繰り広げる、人気スパイミステリーシリーズの映像化。
    D機関の描写はほぼ原作に忠実であり楽しいが、嘉藤が活躍する肝心のメインストーリーの出来がトホホ。上官を誤って殺害した軍人が死刑執行前に助けられD機関に所属することに。D機関のスパイとして、アメリカ大使グラハムに近づき「ブラックノート」という極秘文書奪還に挑む。嘉藤はやがてグラハム邸の美しきメイド、リンに惹かれていく。D機関までは優秀だった嘉藤が、実際スパイとして活動するとトホホとしか言えないトンデモ行動の連続。見せ場のアクションもどこかで見てきたようなものが多くワクワクが足りない。
    D機関と結城を演じる伊勢谷友介はよかったので、嘉藤が主役ではない作品も見てみたかった。

  • 舞台は第二次世界大戦前夜。上官の命に背き、極刑を言い渡された青年(亀梨和也)は刑の執行直前、謎の男・結城(伊勢谷友介)から
    救いの手を差し伸べられる。交換条件は、男が設立した秘密組織“D機関"の一員としてスパイになること。過酷で奇妙な訓練を経て、
    青年に与えられたのは“嘉藤"という偽名と、世界を揺るがす“ブラックノート"を奪取するという極秘のミッションだった。

    誰が敵で、誰が味方か?
    そして“ブラックノート"に隠された秘密とは?
    生と死が紙一重で隣り合う、“究極のスパイゲーム"の火ぶたが今、切って落とされる!

  • 原作は未読。マンガは1巻を読んだ。
    マンガが割と面白かったので映画を見る。
    うむ。
    エンターテイメントとしてはなかなかよい出来ではなかっただろうか。
    アクションあり騙し合いあり、深キョンあり。
    ストーリーとしてはそんなに深くもなく、あまり頭を使わず見れる感じだな。
    逆にそれがよかったのかも。
    結構好きなタイプの映画。
    ただし字幕が多いのがおしい。
    設定からいって字幕が多くなるのは仕方ないんだけどさ。
    何はともあれなかなか面白かったです。
    あと伊勢谷友介がカッコエエです。ハイ。

  • もうちょっといい役者さん使わないと…
    この物語に変な恋愛劇みたいなモンいらねぇし
    人知れず忍び寄り人知れず姿を消す…
    それこそがジョーカーゲームの醍醐味なんですけどねェ〜
    B級のアクション映画になっちゃってるじゃん(泣)
    亀梨くん演技下手だわ。アクションもちっちゃくて華がないし…

    街中のシーンはジャッキーへのオマージュですかねぇそう見えなくもなかったですけどね。

    深キョン可愛いから大好きなんですけど、相変わらず演技は下手くそですね(泣)

    外人も安モンの三流ばっかだから下手くそですね。まぁいい役者使えるほどバジェットはないですわね。
    とにかくひどい出来の作品で原作の良さを残念すぎるほどに無にしていますね(笑)

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