うなぎ 一億年の謎を追う 科学ノンフィクション [Kindle]

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  • 学研プラス
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  • 中学生、高校生にむけたうなぎの話。うなぎがどこで卵を産むかの研究は好き。なぜなのだろうと考えると、逗子海岸では、冬の西風の強い夜、ライトをつけて稚魚を集めて、ウナギの稚魚をざるみたいなモノですくっている。100gでもそうとう高く売れるらしいので、やってみたかったのがきっかけか。フィリピン沖で生まれた卵が稚魚として日本にやってきて、採集されて、浜名湖で鰻として成長。それをわれわれはうなぎとして食べている。鰻が食べたい季節で、ありがたみを持って食べられるだろう。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授・前日本大学教授

「2019年 『ウナギの科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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