ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8 (GA文庫) [Kindle]
- SBクリエイティブ (2015年6月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (484ページ)
感想・レビュー・書評
-
トラブルに巻き込まれる展開が続いたので、休憩する様子を交えながら、ファミリアのみんなが自分の立ち位置や、想いを再確認する、短編集のような巻です。
迷いつつも自分の想いを再確認することで、絆が深くなるというのが、すばらしいです。
この巻までがアニメの2期になりますが、この本でアニメ化されているのは、最後のエピソードだけです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2023/219)軍神アレスに率いられた王国=アレス・ファミリアによる第六次オラリオ侵攻、その裏側で変わらないオラリオの日常を描く中休み的な第8巻。それぞれの恋慕事情がいつもよりも前面に出てくる。とは言え、ポロッとこの先の重要な展開の布石かと思われるようなことが紛れ込んでくるので油断がならない。区切りがいいので、一旦他に移ってから戻ろう。
-
各仲間達の絆が描かれる中間回
-
人間関係中心の話でしたが、少しはっきりしたところもあって良かったです。
ベルくんは相変わらずですねぇ。 -
ラキア王国軍が攻めてきたオラリオだが、内部は平常通り。
今回は恋愛モード。
「とある武神への恋歌」:タケミカズチと命
「パルゥムの求婚」:リリとフィン・ディムナ
「とある鍛冶神への恋歌」:ヴェルフとヘファイストス
「愛しのボディガード」:エイナとベル・クラネル
「街娘の秘密」:シルとベル・クラネル
「とある女神の恋歌」:ヘスティアとベル