- Amazon.co.jp ・電子書籍 (123ページ)
感想・レビュー・書評
-
部長としてのマインドやアクションについてまとめられた一冊。この手の本はあるようであまり無い気がするので参考になりました。
---
Chapter1 出世する部長は何が違うのか?
自分の部だけでなく会社全体の目標や方針を考慮しながら戦略を実現する方法を考える
市場の変化に対して一手も二手も先を見ながら業績を伸ばしていくための絵が描けていなければならない
捨てるべきものと残すべきものを決める
Chapter2 出世する部長の仕事
事業経営の観点から部をマネジメントするため部下一人一人とコミュニケーションする時間は少なくし、その分他部門とコミュニケーションをとる
部長の役割は
①ゲートキーパー
②スポークスマン
③トランスフォーマー
Chapter3 出世する部長のマネジメント
マネジメント=経営
コントロール=管理
コントロールの対象は人ではなく仕組み
リーダーシップの対象は人
部長の役割は
パフォーマンスの向上と価値観の共有
MVV+4S
組織変革の7ステップ
Chapter4 出世する部長の部下の動かし方
安心感の醸成
リーダーの率先垂範
最後まで責任を持つ
密接なコミュニケーション
ゴールに対して進捗を常に伝える
Chapter5 出世する部長のマインド
大局観を持つ
社内経営情報へのアクセス
社内外のエグゼクティブとの対話
度量の広さ
Chapter6 出世する部長の自己研鑽
部内勉強会
読書感想文詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「課長」というカテゴリの本はたくさん見かけるが「部長」というのはあまり見ないので,読んでみた.「視点の違い」というのは納得したけど,個々の項目の記述がちょっと浅い.もうちょっといろいろ書いてくれても良かったのに,と思った