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感想・レビュー・書評
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自粛モードだからか、一時期ブクログランキングに紀行エッセイが並んだのもあって、現実逃避(したいなー)と思っていたのだけど。
なるほど。
旅という場所を通じた世界譚でなくとも、過去という時間を通じた世界譚があったわあーっと、感動。
1990年代半ばが小学生高学年でした世代にとっては、分かりみが強すぎたー。
あー。めっちゃ唐突に笑ったー。
ハイパーヨーヨー然り、特ホウ王国然り、かみつきばあちゃん(消しゴム)然り……。
あ。私、多分、山本さんと同じクラスおったんちゃうかな、くらいに既視感がありすぎたけど、作者のプロフィール調べたら、違った(笑)
タイトル『岡崎に捧ぐ』の岡崎さんの家庭状況であったりとか、途中フェードアウトしてしまうジャイアンくんとか、エッセイと考えると割とヒヤッとする話もあるんだけどね……。
とある雑貨店のくだりで、賞味期限切れてる食べ物には注が付いてないのに、一日早く発売するジャンプには、いけませんという注が付いていて、そのチョイスに好感度上がった(笑)
何気ないコマに仕掛けられているモチーフにいちいち反応しちゃう自分が恐ろしい。
多分、隣のクラスの子だったんだわ(笑)
いやー。浸ったー。良かったー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きで繰り返し読んでる漫画。
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すごい面白い。
なんかほっとする。
Twitter漫画で何度も読んだ。 -
子どもの頃のことよく覚えているなという感じがしますが、誰しも子どもであれば経験したようなことが面白いエピソードになって描かれています。
差別とかいじめとかそういう感じではなく、子どもからみた感性で描かれている(だから大人の作者からみると実はこうだったという大人目線の理解では差別的だったりいじめのようなことに近いものともなってしまう)
子どもの素晴らしいところはそういうところだと思う。差別やいじめに正面から対峙して大泣きしてしまったり、次の日になったら忘れてしまったり、飽きてしまったりする。
とにかくこのマンガはなにも考えずに読めばギャグ漫画だけど、大人の目線にたつとそこに描かれている子どもと触れ合いたいと思ったり、声をかけたいと思ったり、もしかしたら助けたいと思ったりするのかもしれない。 -
すごい読み応えのある長さ。
作者と同世代、1985年あたり生まれの人はドンピシャなんじゃないかな。
とても懐かしいエピソードやグッズが出てくる。。 -
私より一回り以上下の世代の子供時代の話なので、流行りものとかは直接的に「あるある!」って感じではないけど、全体的に共感できてほっこりできる作品。でも描いちゃって大丈夫?ってネタも多い。親友の家がネグレクトだったとか。
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完全に同世代だった。私はりぼんでもなかよしでもちゃおでもなくコロコロ派だったが…。
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久々に、一気に買って一気に読んでしまった漫画。
作者の山本さほさんは一個上で、ほぼ自分の人生と生きて来た年代が同じなので、ビーダマンやらかみつきばあちゃんやらにピンと来すぎる。そして否が応でも「自分のこのくらいの時はどうだっただろう」と思い返してしまう。
この、小学生時代が描かれる1巻も少し切ない気分になるのだけど、いざ高校編である3巻を読んでからもう一度読むと、なんと無邪気なことか、とも思う。
そしてそれは、高校時代に自分が小学生の頃を思い返して感じたことと重なってくる。
基本は笑える漫画なのに、なぜか夏休みの終わり頃の夕方の寂しさのようなものを感じた。 -
子供のころは確かに1日も1年も長かった。私は外遊びがキライな子供だったし、公立小学校ではないので、こういう子供時代を過ごしていない。なので、未知の世界を知ったような新鮮な感じ^^;