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感想・レビュー・書評
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これまでの本と書いてあることはほとんど同じ
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小飼弾氏の二丁拳銃読みと同じことが書いてあった。すっかり忘れていたが、別の著書でも書いてあったはず。速読に慣れて来た今なら試してみる価値がありそうだ。
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目標は、「やりたいこと」で「かないそうにないこと」にする。
自分が「やりたいこと」が、自然に出てくるなら問題がありません。
しかし、そのやりたいことが、①親の価値観や②他人の価値観、そして③社会の価値観に強く影響を受けたものではないことが前提です。
自分もそうですが、自分の今までの目標って、この①~③から生まれた目標だなと思います。
自分の価値観や芯から生まれたものではありません。なので、そういう目標って長続きがしないんですよね。
目標に近づけば近づくほど、辛い。
目標設定に関しては、非常に参考になりました。結局は、自分という人間を深く知ることが、
大事だとわかりました(当たり前ですが、、、)。本当にやりたいことを見つけられれば、
普段の仕事の仕方も変わってくるはずですし、別に会社を辞める必然性もないです。(但し収入ベースの増加がやりたいことであれば別ですが)。
では、目標を設定する上で、もう一つ大事な事「かないそうにないこと」とは何か。
苫米地氏曰く、現状の延長線上ではないことと話しています。また、その「かないそうにないこと」を、こと日本で持つのは非常に難しいと
書かれています。「日本が他人や社会の価値観に縛られて生かされている「奴隷の国」だからと」。
かなり、厳しい意見ですね。苫米地は、その奴隷の状態を、「洗脳されている」と表現しています。
苫米地氏が言う「目標」を持つことが、いかに難しく、そして重要なポイントなのかよくわかりました。