9才の少年が、乳飲み子である弟を知らない家に託し
ごく普通の青年が死にまみれながら、手にしたビデオカメラに糞だめの惨状を録画していく。
ロシアが悪い、それだけじゃない
きっとどこの紛争地帯でも起きているだろうこと。
すごく観易いドキュメンタリーの様でした。
パッケージはなかなか微妙
以下、アマゾンから
【ストーリー】
1999年、チェチェンに暮らす9歳のハジは、両親を銃殺されたショックで声を失ってしまう。
姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪するハジ。彼のような子供さえもロシア軍は容赦なく攻撃していた。
だが、そんなロシア兵たちも初めは普通の青年だった。音楽と自由を謳歌していたコーリャも、異常な訓練で人の心を失っていく。