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- / ISBN・EAN: 4589921401838
感想・レビュー・書評
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ガブリエル・バンサンが好き過ぎるため、
あの繊細かつ力強いタッチをアニメーションにするのは、
いささか抵抗があるというか、
世界観はずれていないが、
やはり別物という感じ。
ストーリーにしても、
映画用という感じが否めない。
それにしても、
単体の作品としては、
孤独なもの同士が出逢い、
おもいやりを知る優しいストーリーと淡いタッチが、
なんとも切なくも甘やかな心持ちになるのは確か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
癒されたいモードが続き、またアニメ鑑賞
タッチに癒された
くまとネズミの2種類の世界
クマが人間的な
アーネストはがさつすぎ
お互いの欠点も好きになるっていいな -
絵が柔らかくてデフォルメも面白いです。社会の偏見など、独特のセンスで描かれていると思います。
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やわらかくて
あったかくて
かわいい
音楽もすきだなあ -
たまたまテレビで放送されていて観ました。
くまのアーネストが最後まで優しくて泣けました。
捕まって刑務所に行っても人を助けようとするところも。
2人?の「一緒に暮らしたい!」と言うところが印象的。
原作も読んでみたいなぁ。 -
アニメーションが、とにかくすごい!もう、すっごいとしか言いようがない。
外国のアニメを見るようになってくると、アニメは日本のもの、なんてとても言えない。 -
荒っぽくて不器用だけど根は優しい大きいほうと、か弱いけど芯は強くて純粋な小さいほう、という凸凹コンビは、割合よくある組み合わせかもしれませんが、本作ではいかんせん絵のタッチが優しく温かみがあって魅力的なのです。絵も含めて、物語の世界観や街並みも、幼いときのあったかい記憶を思い出させるようなハートウォーミングなもので、大人でも一見の価値ありの良いアニメーション映画でした。
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とてもあたたかくなる物語。画のタッチは絵本みたいで、セレスティーヌの賢さとアーネストの優しさがいっぱいつまった友情の物語。子供も大人もみたらいいと思う。ちなみにちょっぴり泣きました。
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ネズミの女の子とクマのおじさん。
お互いに住む世界が交わるはずのない二人。
それぞれの住む世界ではみ出した二人に芽生える友情。
絵本を読んでみたいと思ってたら、DVDを見つけてしまいました。
絵の水彩風のタッチがとても良いです。
淡い色合いに癒されます。 -
原作の前日譚という位置付けの物語。
原作の話となんだか違う?と思いつつ可愛くて最後まで楽しく観ました。違う部分についてもちゃんとオチがついています。
原作者の死後に制作された全く新しい物語のため、絵本のファンには違和感があるかも。そこの点で★ひとつ引きました。
もしかしたらこうだったのかも…ってパラレルな物語としてどうぞ。
初めての人には、ジブリ映画みたいなノリで、楽しくて冒険いっぱいでオススメです。 -
絵本作家ガブリエル・バンサンの作品を映画化。