本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (251ページ)
感想・レビュー・書評
-
法月綸太郎シリーズ第8長編▲繁華街のカラオケボックスで四人の結団式、カードが定める殺人ターゲット。犯人たちと法月親子の熾烈な頭脳戦▼倒叙と推理のパズル合戦、テクニカルでリアリティ重視、お見事なプロットで読ませます。今回も父子の会話が楽しく「三歩進んで二歩下がる」父警視に自宅警備員呼ばわりの倫太朗「人生はワン・ツー・パンチ」何故チーター?神奈川県警に手を出せない父、普通に捜査に協力できない当然がリアル寄りにということでしょうか。一度は社会派に吞み込まれた本格、力強く頑張るがコンプラだけはヤバイ(2011年)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
割と軽く読めるけど、よく書かれていると思う。
法月綸太郎は、ホントに面白い作品を書くなあ。
全7件中 1 - 7件を表示