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感想・レビュー・書評
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担当の美容師さんからおすすめしていただいた本。面白かった。
・売らない営業
「商品を売るのではなく顧客の問題解決のお手伝いをする」
営業はお客様の問題を一緒に解決するよき理解者であり、相談者でなければいけないのです
売らないこと。問題を解決すること。改めて強く意識したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■一言で言うとどんな本?
・営業という仕事の素晴らしさをストーリー仕立てで分かりやすく教えくれる本
■気づき
・営業はテクニックではない。大事なのは人間力であること
・営業のミッションは、お客様の課題を解決すること。成長の感動を共有すること
・人は考えたい時は目線を外す。その時は「間」を必要とする。話したい時は目線を合わせる。
・「間」の重要性。間がない会話は辛い。人は重要な決断をするときは深く考えたい。だから間が重要。そこで深く考えてもらう。
・小さな選択と決断を繰り返すことで頭の中が整理され、最終的に大きな結論を導くことが出来る。
・イメージの限界が自分の限界になる。可能性を広げるには、想像力を鍛えること
・武道と同じで営業にも「型」がある。それは「聴く」「観る」「伝える」の3つ
■今後の行動への反映
・会話の間を意識する
・何よりも相手の役に立とうという気持ちを忘れずにする
・営業の型を忘れずに
・想像力を鍛える
■印象に残った言葉や表現
・人間は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ(by米国の哲学者 ウィリアム・ジェームズ)
・人は耳が2つ。口は1つ(つまり話す2倍以上は聞かないといけない)
■こんな人にオススメ
・営業に対して思い悩んでいる人
・これから社会人として仕事に就く人 -
人の役に立つことこそ営業。
まず、人としてどうあるべきかが大事。
若手社員にはもちろん、キャリアを重ねた方々にも心に響くよい本です。