営業の魔法――この魔法を手にした者は必ず成功する

著者 :
  • パンローリング株式会社 (2015年10月28日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 担当の美容師さんからおすすめしていただいた本。面白かった。

    ・売らない営業
    「商品を売るのではなく顧客の問題解決のお手伝いをする」
    営業はお客様の問題を一緒に解決するよき理解者であり、相談者でなければいけないのです

    売らないこと。問題を解決すること。改めて強く意識したい。

  • ■一言で言うとどんな本?
    ・営業という仕事の素晴らしさをストーリー仕立てで分かりやすく教えくれる本

    ■気づき
    ・営業はテクニックではない。大事なのは人間力であること
    ・営業のミッションは、お客様の課題を解決すること。成長の感動を共有すること
    ・人は考えたい時は目線を外す。その時は「間」を必要とする。話したい時は目線を合わせる。
    ・「間」の重要性。間がない会話は辛い。人は重要な決断をするときは深く考えたい。だから間が重要。そこで深く考えてもらう。
    ・小さな選択と決断を繰り返すことで頭の中が整理され、最終的に大きな結論を導くことが出来る。
    ・イメージの限界が自分の限界になる。可能性を広げるには、想像力を鍛えること
    ・武道と同じで営業にも「型」がある。それは「聴く」「観る」「伝える」の3つ

    ■今後の行動への反映
    ・会話の間を意識する
    ・何よりも相手の役に立とうという気持ちを忘れずにする
    ・営業の型を忘れずに
    ・想像力を鍛える

    ■印象に残った言葉や表現
    ・人間は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ(by米国の哲学者 ウィリアム・ジェームズ)
    ・人は耳が2つ。口は1つ(つまり話す2倍以上は聞かないといけない)

    ■こんな人にオススメ
    ・営業に対して思い悩んでいる人
    ・これから社会人として仕事に就く人

  • 人の役に立つことこそ営業。
    まず、人としてどうあるべきかが大事。
    若手社員にはもちろん、キャリアを重ねた方々にも心に響くよい本です。

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著者プロフィール

中村信仁
1966(昭和41)年2月生れ。
高校卒業後、新卒で外資系出版会社ブリタニカにてフルコミッション営業に就く。
入社前研修中に初オーダーという快挙(世界初)を為し、その夏のコンテストにて世界最年少(18才)で3位入賞。
19才で世界最年少マネジャーに昇進。4年間の在職中、すべてのコンテストに入賞する中、東京本社へ転勤。
2010年10月、札幌において株式会社アイスブレイク設立。全国の営業職に就く人々のプラットホームとして「人生繁盛永業塾」を主宰し15年間に渡り、札幌、郡山、東京、名古屋、伊丹、博多、熊本、宮崎、沖縄をほぼ毎月ルーティンで訪れ、年間延べ2,500人の営業人に会い「人間力営業」の研究を続けてきた。
現在、小企業から上場会社まで社外役員をつとめるかたわら、ラジオパーソナリティー、zoom講演など精力的に活動している。

「2021年 『営業の神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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