冷蔵庫探偵　１巻 (ゼノンコミックス) [Kindle]

著者 : 遠藤彩見 佐藤いづみ

• コアミックス (2011年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2024年4月25日]

　タダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

（よそん家の冷蔵庫を覗き見するのが趣味という）ケータリング業者レイコとへっぽこ刑事リョウが珍活躍するバディものミステリー。

　第一話からして相当ムリのある展開＆強引な謎解き（理由はどうあれ接客中突然家出する妻って......そうとうヤバめ(>_<)）。
　第２話以降も同様なこじつけ、もしくは誰でも気がつくようなトリックばっか。
　せめてストーリーかキャラが面白ければそれでもよかったんだけど、どっちもイマイチ......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　ネタを「冷蔵庫」縛りにしたのが失敗かな？　せめて「台所探偵」くらいにしておけば、もっと自然で多様なストーリー展開になってたろうし、トリックにも幅が出てきていただろうにと思う(>_<)
　甘いものしか食べない甘党とか辛いものしか食べない辛党とか脳に良いもの（と縁起物）しか食べない受験生とか、登場するキャラがみんな極端（な偏食家）なのもね(>_<)
2024/04/24
#5141

[如月久美子さんの感想 · 2021年7月24日]

メインキャラが性格悪いのと、刑事が無能すぎるので、読むのがしんどい。

著者プロフィール

東京生まれ。1996年、脚本家デビュー。1999年、テレビドラマ「入道雲は白　夏の空は青」で第16回ATP賞ドラマ部門最優秀賞を受賞。2013年、『給食のおにいさん』で小説家としてデビュー。同作はシリーズ化されている。他著に、『キッチン・ブルー』『イメコン』『バー極楽』など。

「2020年 『二人がいた食卓』 で使われていた紹介文から引用しています。」