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- / ISBN・EAN: 4988021144810
感想・レビュー・書評
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桐谷美鈴ちゃんのリアクションが楽しかった。
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こういう原作がマンガの恋愛系は映画化するとつまらなくなることが多いからあまり期待してなかったけど、
見てみたら思ったより面白くてよかった!
それぞれのキャラがしっかりしていて見応えがあった
元気いっぱい素直なはとり
自分の存在価値を見いだせない利太
恋をすることで色んな感情を知った安達さん
モテ男だけど周りが見えすぎてしまう弘光
聞き上手な中島
コメディ具合も程よくて、画像演出っていうのかな?もh度よいぐらいに入ってて観やすかった
利太の自分の気持ちに気付いていくシーンが良かった
そこに絡んでいく安達さんとはとりと弘光
利太に振られて弘光が探しにきてくれるシーンはちょっとじんときました
あんな弱ってるとこに必死に探しにきてくれるイケメン、そりゃ揺らいじゃいますのね笑
坂口健太郎はこういうずる賢い?役が多い気がするから、
もっと違う役をもっと見てみたいなー -
去年公開時に鑑賞。
ようやく映画情報がこちらに来たので当時を思い出して。
想像以上の作品だった。良い意味で。これには驚いた。
というのが観終わった後の素直な感想。
桐谷美玲が特に光っていた。
正直、彼女の演技力には疑問しか無かったのだが、
ある意味新境地というか、こんな役も出来るのかと驚かされた。
そして、何より彼女自身がとても可愛く見えた。
それと、映画館での観客の空気も久々に味わうものだった。
上映中、終始、笑いに包まれる映画館。
まるで幼い頃に観たドラえもん映画の様な
子供達が無垢に笑う、あの空気感。
観ている人たちは、若者は多かったが子供ばかりというわけではない。
それでもあの空気感になるのは、
映画自体が良質なものである最たる証拠であろう。 -
2016.10.08
2回目 2022/05/05 -
マンガチックな恋愛青春もの.
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△ 演出はアニメ的に徹底してて面白いけど、関係性が趣味に合わない。
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「映画天国」にて。桐谷美玲のコメディエンヌとしての魅力が発揮され、マンガ的な過剰な演出で彼女のこじれ女子っぷりが描かれる前半はなかなか楽しいのです。しかし、後半は男女の揺れる心情を描いただけの、ごくごく平凡な恋愛映画になってしまい退屈でした。
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桐谷美玲による美玲のための映画、もし美玲が嫌いなら見るに耐えられない映画となることでしょう。私は好きですが。
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監督、脚本、原作は順に英勉 吉田恵里香 幸田もも子 2015年作。桐谷美玲 山﨑賢人 坂口健太郎 福田彩乃 我妻三輪子 竹内力 出演。
<あらすじ(ネタバレ)>
はとり(桐谷)と利太(山﨑)は幼馴染で実は好き同士だがそのことに気づかず、利太はパッとしない安達(我妻)と、またはとりは言い寄ってきた弘光(坂口)と、各々、付き合ってみたりするが、ギリギリのところでお互いの気持ちに気づいて結ばれる話。
<コメント>
•人を好きになる気持ちに気付かない高校生の心と成長がテーマ。
•それをおちゃらけた演出(特に前半)で描く。真面目に撮ったら退屈なだけだからそれは一応成功していると思う。
•例によってストーリーで違和感を感じたところ2点。第1に、安達には別れを切り出せないと言いながら、はとりにはあっさりとサヨナラを言える利太は一貫しない。別れを切り出したことがないからできない、と言ってたはず。あんなにフラフラする男なら、ぼくが女なら愛想を尽かすな。それだけはとりの愛が深かったとも言えるが、先が思いやられる。
第2に、不完全な3人の高校生に対して、弘光だけが判断力、洞察力に長け、大人でスマート、おそらく50代くらいじゃないとああは行動できない。あんな高校生は居ません。
* 高校が舞台なのに全体的に役者の年齢高め。はとりの親友役、中島杏子を演じた福田彩乃さん、封切り当時は25歳だそうだ。