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- / ISBN・EAN: 4988105104167
感想・レビュー・書評
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世界大戦下、美術品の保護に尽力した人達の話。
実話ベース?
状況が状況だから、命懸けの仕事だったと言うのは分かるし(実際2名亡くなってる)、ナチスの略奪品で保護出来た物は元の持ち主に返却されメデタシ!!なんだけど、どうにもこうにも盛り上がらない。
美術品の保護の為に集められたチームとは言え、みんな個別に行動してて話がブッチブチに切れてる上に、吹替で見たけど絵面的にも声的にも誰が誰だか判別が付かないので、今、誰が、何処で、何を保護しようと追っているのかがさっぱり分からない。
申し訳ないけど、淡々としたドキュメンタリーだと思って、乍ら見してちょうどいい感じだったかな……。
趣味の一環として絵を見たりするのが好きな身には、最後の最後、保護した美術品と、その作戦の為に落命したチームメイトに話が及んだ際に「この美術品は命を賭ける価値があったのか?」と問われたチームリーダーの返答は、なかなかグッと来るものがあったので、それだけは見て良かったと思える事だった。
こういう人達が居てくれたお陰で、私達が今、絵画や彫刻を見る事が出来ているんだなー。有り難し。
しかし、なんだな。
『ドイツ語が出来るドイツ系アメリカ人兵士』の吹替キャストに柿原徹也を持ってくるのは、物凄くズルいとおもうぞ!!(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
盛り上がりに欠ける。
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戦争映画の割には、血が少ないです。
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298-18
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どこか見せ場があれば…。
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このキャストだとエンタメ作品と思ってしまうけど内容は戦時中の実話でわりとシリアス。ドイツ軍に略奪された美術品をアメリカが奪還する話とはいえ、いろんな国が絡んできて、歴史に疎いと国の関係性がわからず混乱する。
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劇場にて。ジョージ・クルーニー監督作にしてはたるい印象の映画。