HK/変態仮面 [DVD]

監督 : 福田雄一 
出演 : 鈴木亮平  清水富美加  ムロツヨシ  安田顕  佐藤二朗  池田成志  塚本高史  岡田義徳  大東駿介  片瀬那奈 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
3.18
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  • (2)
本棚登録 : 146
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101188918

感想・レビュー・書評

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  • 福田雄一監督•脚本、2013年作。鈴木亮平、清水富美加、安田顕、片瀬那奈、ムロツヨシ、安田顕、佐藤二朗、池田成志出演。

    <コメント>
    •福田監督の作品はすでに、映画「女子ーズ」を観ており、細マッチョ仮面ら雑魚キャラが出て来るところや、ボスキャラが巨大ロボットなところなど、展開は同じなので、あまり新鮮味はなかった。
    •かえって、女子ーズのほうが、世によくいるダメ女子をテーマにしているぶん、社会性があってよかった。まあ、裸の男を見るより、可愛い子たちを見るほうが生理的に受け入れやすいというのもあるけど。
    •主役の鈴木亮平さん、東京外大出で英検一級保持者で、映画「海賊と呼ばれた男」では流暢な英語を話していたが、まさかこの手の役をやるとは驚いた。マッチョは役のために作ったらしい。いったん太ってから、筋トレで作り込むというオーソドックスな方法。
    •全体に悪くはないが、またみるとか、続編を観たいかというと微妙。女子ーズの続編ならみるけど…。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    SM嬢の魔喜(片瀬)と正義感の強い刑事張男(池田)の子、色丞狂介(鈴木)は、同じ高校に通う愛子(清水)に想いを寄せている。ある日、使用済みのパンツをかぶると強い拳術が身につく「変態仮面」になれるようになり、世の小悪を成敗する。そこに、狂介が通う高校に埋蔵金目当ての高校生、玉男(ムロ)が入学し、狂介の拳法部を乗っ取ろうとする。さわやか仮面、男気仮面、細マッチョ仮面、真面目仮面(佐藤)ら、狂介が差し向けた刺客を倒すが、偽変態仮面の戸渡先生(安田)が現れ、愛子を誘惑しながら、偽変態仮面となって悪事を働き、変態仮面の評判を貶める。そして2人の1回目の戦いで、狂介は、変態ではないから強くないと指摘され、戦えなくなる。しかし、所属する拳法部が玉男に再び荒らされたことに怒りを覚えることでパワーを回復、さらに2回目の戸渡との戦いにも勝利する。さらに玉男はロボットで学校を破壊に来るが、愛する愛子のパンツをかぶって最強パワーを手にし、ロボットを破壊、その後2人はプールでデートする。

  • あまり深く考えず「バカだなー」って言いながら見られて面白かった。ヤスケンがいきいきしてたなぁ笑

  • 【変態じゃない貴方は変態仮面じゃない】

    「君のパンティを俺にくれ」とアホ丸出しの作風そのままに繰り広げられるストーリー、最高です。
    主人公やヒロインがまたパッとしない感じがまた良い(笑)
    悪役の真面目仮面とかもアホ丸出しで笑えます。
    ばかばかしさが最高の一作。必見です。

  • 物語は単純でバカバカしい。
    かつて読んでいた名作が、こんな風に蘇ることは嬉しい。

    鍛え抜かれた肉体が、変態さをより際立たせる。

  • 鈴木亮平の肉体美!よくやりきってくれた!笑

  • 映画とか本とか、やべーこの人は変態さんだわー、って思うやつはね、けっこう好きなんだと思うんだけども、でももう自分でね、私は変態ですって主張されちゃうと、あ、そうですか、はー、ってなってむしろ引いてしまうってのはありますよね。まぁそんなわけで気になりつつも観てなかったわけですけどね、ついに観てしまいました。結論から言ってしまえば、変態でしたわ。いや、ここまで表紙で主張しておいて実はそうでもないって展開もむしろありなんじゃないかと思ったりもしたけど、割とオーソドックスであったり、変態の変態たるところをしっかり語るところあり、自分のように、ちんこちんこーとか言ってれば良いじゃん、っていうガキな変態好きには手頃だったかなぁ、と。しかしアイコちゃんの髪巻き過ぎじゃねーか。キャバ嬢かよ。ええ、変態を見に来たのに清純派きどってるから厳しく言っちゃいますよ。
    でも全体的には楽しくて良かったのです。石川五ェ門風に言うなら、また、つまらぬものを観てしまった、ってとこなのです。

  • 映画好きゴリラ君のお勧め映画です。この映画ずっと貸出中でなかなか借りれませんでした。

    お下品、おバカ映画です。少年ジャンプに連載されていたマンガです。原作に忠実に描かれていると思います。エッチ映画になるんでしょうか。でも、女の子の裸は出てきません。パンティは出てきますが。


    主演の鈴木亮平、ヒロイン清水富美加と共に朝のテレビ小説でブレイクして注目されました。。敵役のムツヒロシもそうかもしれません。アゲマンならぬアゲ映画になっているのかも。


    同じ朝のテレビ小説で主演した吉高由里子。彼女のデビュー作はかなり過激な映画でした。彼女にとって(もしくは事務所サイドか) 消したい、隠したい過去作品としているという話を聞きます。


    鈴木亮平、注目している役者さんではあります。もっと、ブレイクした時に、この映画も同じようしないで欲しいです。

    映画好きゴリラ君のレビューを載せます。


    10/19 鑑賞


    感想

    ジャンプで連載されていて、コアなファンに愛されている『究極!!変態仮面』の実写映画化。
    自分も幼い時に読んで、何かいけない衝撃を受けた記憶があります(笑)

    数々漫画が実写化されては批判されるこの時代。 遂にはこんなものまで実写になってしまったかと。

    しかし! 蓋を開けてみたらどうだろうか?
    これぞ! これぞ!! 実写映画化の最高傑作と呼べるのではないのだろうか?

    とにかく劇場は爆笑の嵐!! こんなにウケてるの中々ない。 『テッド』以上にウケてたと思います。
    映画館によっては拍手が起こるとこもあったんだとか。

    パンティを被ると返信するというバカバカしさを、 ふざけてコメディタッチで映画にするんじゃなく、
    正統派のヒーローもののテイストで映画にしたことが良かったです。
    そのアンバランスさがとてつもなく面白い!

    マスクもただ単にパンティを被せたんじゃとにかく安っぽくなるから、
    スパイダーマンが如くマスク化させたことで不思議とかっこよく観える瞬間があるからビックリ(笑)

    監督があの低予算ドラクエ風ドラマ『勇者ヨシヒコ』の監督ということで、
    ギャグセンスが素晴らしい!
    脇を固めるキャストもヨシヒコ組がいて、そこのセリフのやり取りがツボでした(笑)

    しかし何と言っても褒めるべきは主演の鈴木亮平でしょう。 知らなかった役者さんですが、これで印象は強烈につけられました。 鍛え抜かれたボディ、無駄に良い声。 これぞ変態仮面になるべくしてなったとしか言いようがないです。

    完全なるB級映画なんですが、 その安っぽさが凄くイイ! あの姿で普通にロケとかしてますからね(笑)
    絶対ダメだろwww

    使ってる音楽がふざけたのじゃなく、 戦ってる最中はめっちゃかっこいいBGMだったのが逆に面白かったです。 主題歌は我らがマンウィズ。 これが不思議とマッチしてましたね。
    今気づいたんですけど、変態仮面と、マンウィズって・・・ 被り物つながりなのかな?(笑)


    ヒーローものでも、恋愛ものでもある。 しかし何と言っても邦画界最強の変態コメディ映画である!

    『アベンジャーズ』が公開するときのキャッチコピーは ≪日本よ、これが映画だ。≫だった。

    ならば海外で公開する時に言ってやれ。 ≪世界よ、これが日本だ。≫と。


    きっとみんなおかしな目で見てくるから(笑)

  • 鈴木亮平の肉体美を鑑賞するための映画

  • 2013年公開
    監督 : 福田雄一
    ==
    変態の血を受け継ぐ気弱な高校生が、ひょんなきっかけで変態仮面に変貌し正義のために戦うお話し。

    いやもうほんとにバカ。福田ワールド全開で、小学男児の世界観。そこに、ムロツヨシとか佐藤二郎みたいな舞台俳優たちがのびのびとふざけているので、もはや微笑ましい。

    そんな変態仮面が大河の主演だもんなあ… 役者って面白いですよね。

  • 真面目に馬鹿馬鹿しい(褒めてる)
    鈴木さんの肉体美と振り切れっぷりに拍手

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著者プロフィール

ふくだ ゆういち。ポルトガル・リスボン在住のアーティスト。大阪芸術大学卒業後、デザイナーとして活躍。2020年に生まれて初めて描いた漫画が賞を受賞。2022年2月から株式会社コーバの日常を描いた『工務店の日報』の連載を開始。

「2023年 『工務店の日報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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