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- / ISBN・EAN: 4988101188918
感想・レビュー・書評
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福田雄一監督•脚本、2013年作。鈴木亮平、清水富美加、安田顕、片瀬那奈、ムロツヨシ、安田顕、佐藤二朗、池田成志出演。
<コメント>
•福田監督の作品はすでに、映画「女子ーズ」を観ており、細マッチョ仮面ら雑魚キャラが出て来るところや、ボスキャラが巨大ロボットなところなど、展開は同じなので、あまり新鮮味はなかった。
•かえって、女子ーズのほうが、世によくいるダメ女子をテーマにしているぶん、社会性があってよかった。まあ、裸の男を見るより、可愛い子たちを見るほうが生理的に受け入れやすいというのもあるけど。
•主役の鈴木亮平さん、東京外大出で英検一級保持者で、映画「海賊と呼ばれた男」では流暢な英語を話していたが、まさかこの手の役をやるとは驚いた。マッチョは役のために作ったらしい。いったん太ってから、筋トレで作り込むというオーソドックスな方法。
•全体に悪くはないが、またみるとか、続編を観たいかというと微妙。女子ーズの続編ならみるけど…。
<あらすじ(ネタバレ)>
SM嬢の魔喜(片瀬)と正義感の強い刑事張男(池田)の子、色丞狂介(鈴木)は、同じ高校に通う愛子(清水)に想いを寄せている。ある日、使用済みのパンツをかぶると強い拳術が身につく「変態仮面」になれるようになり、世の小悪を成敗する。そこに、狂介が通う高校に埋蔵金目当ての高校生、玉男(ムロ)が入学し、狂介の拳法部を乗っ取ろうとする。さわやか仮面、男気仮面、細マッチョ仮面、真面目仮面(佐藤)ら、狂介が差し向けた刺客を倒すが、偽変態仮面の戸渡先生(安田)が現れ、愛子を誘惑しながら、偽変態仮面となって悪事を働き、変態仮面の評判を貶める。そして2人の1回目の戦いで、狂介は、変態ではないから強くないと指摘され、戦えなくなる。しかし、所属する拳法部が玉男に再び荒らされたことに怒りを覚えることでパワーを回復、さらに2回目の戸渡との戦いにも勝利する。さらに玉男はロボットで学校を破壊に来るが、愛する愛子のパンツをかぶって最強パワーを手にし、ロボットを破壊、その後2人はプールでデートする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり深く考えず「バカだなー」って言いながら見られて面白かった。ヤスケンがいきいきしてたなぁ笑
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【変態じゃない貴方は変態仮面じゃない】
「君のパンティを俺にくれ」とアホ丸出しの作風そのままに繰り広げられるストーリー、最高です。
主人公やヒロインがまたパッとしない感じがまた良い(笑)
悪役の真面目仮面とかもアホ丸出しで笑えます。
ばかばかしさが最高の一作。必見です。 -
物語は単純でバカバカしい。
かつて読んでいた名作が、こんな風に蘇ることは嬉しい。
鍛え抜かれた肉体が、変態さをより際立たせる。 -
鈴木亮平の肉体美!よくやりきってくれた!笑
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映画とか本とか、やべーこの人は変態さんだわー、って思うやつはね、けっこう好きなんだと思うんだけども、でももう自分でね、私は変態ですって主張されちゃうと、あ、そうですか、はー、ってなってむしろ引いてしまうってのはありますよね。まぁそんなわけで気になりつつも観てなかったわけですけどね、ついに観てしまいました。結論から言ってしまえば、変態でしたわ。いや、ここまで表紙で主張しておいて実はそうでもないって展開もむしろありなんじゃないかと思ったりもしたけど、割とオーソドックスであったり、変態の変態たるところをしっかり語るところあり、自分のように、ちんこちんこーとか言ってれば良いじゃん、っていうガキな変態好きには手頃だったかなぁ、と。しかしアイコちゃんの髪巻き過ぎじゃねーか。キャバ嬢かよ。ええ、変態を見に来たのに清純派きどってるから厳しく言っちゃいますよ。
でも全体的には楽しくて良かったのです。石川五ェ門風に言うなら、また、つまらぬものを観てしまった、ってとこなのです。 -
鈴木亮平の肉体美を鑑賞するための映画
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2013年公開
監督 : 福田雄一
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変態の血を受け継ぐ気弱な高校生が、ひょんなきっかけで変態仮面に変貌し正義のために戦うお話し。
いやもうほんとにバカ。福田ワールド全開で、小学男児の世界観。そこに、ムロツヨシとか佐藤二郎みたいな舞台俳優たちがのびのびとふざけているので、もはや微笑ましい。
そんな変態仮面が大河の主演だもんなあ… 役者って面白いですよね。 -
真面目に馬鹿馬鹿しい(褒めてる)
鈴木さんの肉体美と振り切れっぷりに拍手