トワイライト 文庫セット

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感想・レビュー・書評

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  • 読破!!

    最終章、号泣。
    なんて愛に溢れた美しい物語なんだろう、と私の心がわしづかみにされた作品。
    次はどうなるの?という胸の高鳴りを抑えられず、ページをめくる手を止められなかったのが本当に久しぶりだった。私、やっぱり本好きだわ。物語の世界、大好きだわ。そう思わせてくれたことに心から感謝。


    途中、ベラのどっちつかずとも取れてしまう態度に「ちょっと、ジェイコブかわいそうやん…やめてよ…」等々、思うところもあったけれど、最終巻で負の感情は全て打ち消された〜〜!
    ジェイコブ…ジェイコブ、あんたいいやつだよ…本当に素敵な男だよ…と、私の中のちびまるこちゃんが呟いてしまう瞬間が何度もあったよ…ジェイコブ大好き…ジェイコブ幸せになってね、大好き…

    男女間の愛だけじゃなくて、家族愛が丁寧に描かれていることも星5の理由。
    血が繋がっていなくても、本当の家族。理想の家族像がここにはあった。お互いを思い合えばこその対立や嘘も、読み終えた今では全てが愛おしい。ああ…素敵だなあ…

    中学生の時に一回読んだトワイライト、大学生の今再び出会えてよかった。読むときの年齢が違えば感じ方も変わる、とはまさにその通り。これから先の人生でも何度も繰り返し読むことになるんだろうなあ、と。
    胸の高鳴り抑えられません!!
    ずっと大切にしたい作品。

  • 映画を観てから文庫本を読みました。やはり本の方が細かな描写が多くいいですね。

  • 私が大学時代に夢中になったシリーズです。
    吸血鬼と恋愛という、昨今ではありふれた設定になっていますが、このシリーズこそ先駆けだと思っています。
    文章は主人公であるベラの一人称で進むので、物語に入り込みやすく、まるで自分がエドワードと恋愛しているような気分でした。
    危険な魅力を持つエドワードとその魅力に翻弄されるベラ。二人の関係には幾つもの障害が立ちはだかり、それらを二人とその周囲の人々が力をあわせて乗り越えていく姿にハラハラしつつもドキドキしました。
    エドワードの視点のバージョンもあるみたいなのですが、日本語版は出てないんですよね……。

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