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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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特攻の全体像を把握することができ学びは多かったものの、隊員の思い出話や天皇や軍首脳部の行動・考え・意図など、記載のレベル感が章単位で揃えられてない場合も複数見受けられ読みにくい。出典が正確なだけのWikipediaのような印象を受けた。著者が文学系の研究者ではなく新聞記者だとあとがきで読んでとても納得した。感情に訴えかけるような思想が感じられる地の文も論文的な書き方を大衆化したわけではないと分かって腑に落ちた。
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