乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 3 (一迅社文庫アイリス) [Kindle]

著者 :
  • 一迅社
3.93
  • (7)
  • (13)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 106
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (264ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フラグを回避して安心するも、またまた、巻き込まれて。面白いです。まだまだ、続いてほしいです。

  • 乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。
    魔法学園で待ち受けるバッドエンドを全力回避した結果、素敵な仲間が増えました! 
    最大の危機が去り、はじめて迎える学園祭で大はしゃぎしていた私は、調子にのった挙句、誘拐されてしまって――!?
    破滅フラグを折った先で悪役令嬢を待っていたのは、新たな破滅フラグと恋愛イベントだった? 
    大人気破滅回避ラブコメディ第3弾

  • ジオルド良かったねえ
    やっとだよ!

  • 1と2がアニメで、終わってからの話
    ちょっと失速気味に感じた

  • "「……俺はあんたと違う世界の人間なんだぞ。一緒になんて行けるわけないだろう」
    俺は自分の生まれを恥じてはいない。それでも、自分がどこに属している人間かは理解している。だからわかっている。この茶番が終わればもうこの女とは一緒にはいられないことを……それなのに、
    「違う世界?どういうこと、あなたはこうして私の前にいるじゃない」
    カタリナは真っ直ぐにこちらを見てそう言った。
    「一緒に話してごはんも食べてる。同じ世界にいるじゃない」
    まるで俺の方が可笑しなことを言っているとばかりのその様子に、自然と笑みがこぼれてきた。
    「本当にあんたって可笑しな奴だな。いいよ、わかったよ。今度、一緒に連れてってやるよ」
    そんな俺の言葉に、カタリナはそれは嬉しそうに微笑んだ。"[133/155ページ]

    破滅フラグも無事回避して、学園祭に浮かれに浮かれてたら誘拐されてしまうも、持ち前の能天気……じゃなくて図太さ……じゃなくてとりあえず思うままに行動!という身の振り方で誘拐先で寛ぐカタリナに笑ってしまう。
    ジオルド様、四方ライバルだらけで味方がいなくて可哀想に……と思ってたら最後の最後でぐっと動いてにやにやしてしまった。
    カタリナが今後どう接すのか楽しみ。

  • 破滅フラグを回避したかと思ったけど
    話はまだ続くのじゃ.
    双子王子の兄王子が出てきたり
    兄王子の婚約者が出てきたり
    カタリナさんがうっかり誘拐されたけど
    ダラダラしても文句を言われない
    とても快適な暮らしをしてみたり….

    面白かったよ.

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口悟の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×