トヨタ 仕事の基本大全

  • KADOKAWA (2016年3月17日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 「まんがでわかるトヨタの片づけ」を読んで、トヨタ式の仕事に興味を持ち読んで(聴いてみた)。
    仕事の基本=改善のエッセンスが凝縮されており、勉強になる。
    「ウチの会社ならここを改善できるんじゃないか。改善出来るところは無いか」といったことが自然と頭に浮かぶ本です。


    【特に印象に残ったこと】
    ・二つ上の目線で物事を捉える
    ・給料は誰から貰っているか
    ・多能型人材を目指す
    ・品質は行程で作り込む 自工程完結
    ・者に聞かず物に聞く
    ・問題が無いのが最大の問題
    ・5Sの基本は整理整頓から
    ・7つの無駄
    ・改善はフローを分けて考える
    ・設定型問題解決
    ・ビジョン思考型問題解決
    ・4Mの視点から問題を考える
    ・真因を探る
    ・何故を五回繰り返す
    ・やらせる勇気を持つ
    ・やらせたあとにフォローする
    ・抵抗勢力には責任を与える
    ・六割良いと思ったらやってみる
    ・コーチより拙速

  • 【既に会社に組み込まれていた事を実感】
    あらためて聞いてみると、
    よくN時代に幹部が発言していた項目と、
    既に会社に組み込まれていた内容がほとんど。
    徹底度合いが違うだけな印象。
    実践できているのは5割ぐらいの体感。
    「6割OKなら実行せよ」は、より行動を促せていい言葉。

  • 工場だけでなくオフィスワークでも活かされるようなトヨタの型を知ることができます。組織として5S、3Mが徹底されている強さというものを感じます。

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